亀丸少年さんの競馬日記

大谷翔平依存症?今日の対ヤンキース戦の先発出場見送りで、一気にテンションが下がったのですが、これかも?

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あらためて、おはようございます。

田中投手との対決を楽しみにしていた今日のMLBのエンゼルズ戦ですが、昨日のゲームでの故障の影響で、大谷翔平の先発出場がなく、ガックリ。一気にテンションが下がったのですが、これはもう大谷翔平依存症?
でも、僕だけではないでしょう、この症状の方は(苦笑)

というわけで、かけがえのない一日の充実度、満足度が大谷翔平次第というのも情けない話なので、自分自身でできること、その行動で調節、対応することが大事かと。

で、今読み終えたばかりですが、今朝はこの本の余韻で、満足度はそこそこ高いのです。
以前にこの場で紹介しましたが、昭和を代表する一人の卓越した才能を持った人物の光と影を見事に描ききった力作だと思います。この江副という人物への関心度の濃淡によって左右される部分もあるでしょうが、今も存在感を放っているリクルートという企業のルーツを知ることで、これまで、そしてこれからのことを考えさせられるきっかけとして貴重な、そして意義のあるノンフィクションでした。

馬場 マコト (著), 土屋 洋 (著)「江副浩正」

<内容紹介>
自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ

なぜ彼にだけ見えたのか。
なぜ彼にだけできたのか。
そして、なぜ彼は裁かれたのか。

稀代の起業家「江副浩正の仕事と生涯」正伝

江副浩正の名は、一般にはリクルート事件と併せて語られることが多い。それだけ人々の記憶に深く、あの事件のことが刻まれているということだろう。だが、この鮮烈な記憶が、起業家としての江副浩正の実像を覆い隠し続けてきた。いまだに強烈な逆光によって江副浩正の正体は眩まされ、かつてはメディアが「東大が生んだ戦後最大の起業家」「民間のあばれ馬」と書き立て、いまだに孫正義など多くの実業家から先覚者として称えられる江副の、本当の凄みを理解する者は数少ない。
1989年、リクルート事件で江副は会長職を退任する。その3年後にはリクルート株を売却、完全にリクルートを離れた。それ以来、裁判報道を例外として、江副の名前はマスコミから消えた。2013年2月8日享年76で亡くなるその日まで、江副が何を考えどう生きたのか、それを知る人はほとんどいない。実は、彼はその死の日まで、事業での再びの成功を願いもがいていた。新たな目標を定め、組織をつくり、果敢に挑んでいたのである。起業家の血はたぎり続けていたのだ。
その、江副浩正の実像を明らかにすることが本書の目的である。彼だけが見ていた世界、目指したもの、そこに挑む彼の思考と行動。その中に、私たちを鼓舞し、思考と行動に駆り立てる何かが準備されていると信じるからである。

さて、今日は午後には、京都9Rの発走時刻には間に合うように、京都競馬場へ向かいます。そして、天皇賞(春)をナマ観戦!!

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