グリーンセンスセラさんの競馬日記

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JRA春の主役(?)クリンチャー陣営「海外遠征」に色気? しかし「鞍上」は確実にチェンジか......
─Gambling Journal ギャンブルジャーナル / 2018年2月20日 7時30分 http://biz-journal.jp/gj/2018/02/post_5873.html

 先日の京都記念(G2)を、レイデオロやモズカッチャン、アルアインらG1ホースを相手に勝利したクリンチャー。もともと中長距離で期待をされた同馬だが、今後の目標は天皇賞・春ということでさらなる飛躍を見据えている。

 同世代のトップ強豪相手に勝利した事実は大きく、宮本博厩舎としても自信を深めたに違いない。レース前から「目標は天皇賞」と語っていたようだが、言葉通りG1制覇に「王手」をかけた。

 すでに次走が3月の阪神大賞典(G2)に決まっているクリンチャー。菊花賞以来の3000mを今一度経験してから本番へ、ということか。もしここで勝つようなら天皇賞では人気の一角となるに違いない。

 そして、すでに陣営は"その先"をも見据えているようで......。

「京都記念の勝利によって『海外遠征』も陣営は意識しはじめた、という情報があります。長距離適性や重い馬場でこそ力を発揮する点は、確かに欧州のパワーのいる馬場が向いているかもしれません。有力馬が少ないディープスカイ産駒の星として海外に打って出る、というのはロマンがあります」(現場記者)

 一気にこの春の主役応保に躍り出たクリンチャー。陣営が国内を飛び越えた活躍を願うのも当然といえるか。

 ただ、やはり気になるのは、もし仮に海外遠征した際の「鞍上」である。

🏇次のページ オルフェーヴルでさえ、欧州遠征の際には池添謙一騎手からC.スミヨンに2年連続で乗り替わり

「もし春に結果が出て海外遠征が実現した場合、現在の主戦である藤岡佑介騎手は乗り替わりになるのが濃厚だそうです。藤岡騎手は京都記念の前にも前田幸治オーナーの電話を折り返さなかった、ということで乗り替わりの可能性が指摘されました。京都記念は見事に勝利したので春の天皇賞までは安泰かもしれませんが、仮に結果が出ても秋は......ということになるかもしれません」(同)

 あのオルフェーヴルでさえ、欧州遠征の際には池添謙一騎手からC.スミヨンに2年連続で乗り替わりとなった。海外経験が乏しい藤岡騎手なら......。

 まずは春、どのような結果になるのか注目である3002

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