モズ@さんの競馬日記

キンカメ4頭で買って外す札幌記念回顧

 公開

200



12.7 - 11.0 - 11.7 - 13.0 - 12.3 - 12.1 - 11.9 - 11.9 - 11.8 - 12.0

太宰騎手が刻んだなかなか個性的なラップ。
先団の騎手たちは何でそこでそんな緩ますの?と思ったのでは。


1着サクラアンプルール

思ってたのとは違う競馬でしかも勝ってしまった。

勝因としては先団がややブレーキを掛けて
すぐまたスピードを上げる展開になったことと
人気馬2頭が外を攻める運びになったこと、

とくにヤマカツエースが先に動いてくれたので
この馬としてはかなり立ち回りやすい競馬にはなった。


2着ナリタハリケーン

サクラアンプルールをスケールダウンさせたような馬で
こちらも末脚を活かすには絶好の内枠を引いたので
好走自体はそこまで驚かないが、
さすがに2着まで追い込んでくるのは想定外。

勝ち馬を含めて上位陣が終い甘くなったので
その分、勢い良く前まで迫れた形か。

今後はハマる条件が難しい馬だとは思うけど、
そもそもなぜダートを走らせていたのか謎。


3着ヤマカツエース

過去2年のレース内容から
もう少しじっくり乗ってくるかなと思ったけど、
結局やってることとしては何も進歩なし。

この馬自身、たまたまハマるレースが多かっただけで
ここ最近で本格化したわけでもないし、
札幌コースで勝ちに行く競馬をすると能力的にはだいたいこうなる。


4着サウンズオブアース

ノリさんがうまく乗ってきたとは思うけど最後は加速負け。
直線での伸び脚が思いのほか微妙だったのは気になる。


5着エアスピネル

今回、太宰騎手が刻んだペースの一番の被害者。
もし前が緩めずに走っていたら
また少し結果は違っていたのかなとも思う。





今日はエアスピネルとヤマカツエースから
サクラアンプルール、ナリタハリケーンへの3連複2点勝負で外れ。

エアスピネルは追い切り内容と枠番を見て
何か危ない予感もあっただけに、正直やっぱりなと思う部分も。

サクラアンプルールとナリタハリケーンは
自分の中で2頭とも3着候補のイメージが強すぎて
一緒に突っ込んでくる考えはまったく浮かばず。

もしサクラがヘタを打ったら似たタイプの
ナリタハリケーンが変わりに突っ込んでくるのではと思っていただけに、
馬は選べてもどうやっても当たらないレースでした。

ただ、札幌記念は毎年加速の良さを見せている馬を積極的に狙って
馬券が当たったかはともかく
選んだ馬が上位にきてくれることは多いので、
来年もこの狙い方は続けていきたいと思う。

というか毎年軸馬が吹っ飛んでる。

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