TERAMAGAZINEさんの競馬日記

【マイルCS】血統的考察と前走からのデータ攻略

 公開

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今までありそうでなかった馬券攻略本です!!!!

「JRA全重賞完全データ攻略2014」(定価1400+税・コアマガジン発行)
著・TERAMAGAZINE

JRAのG1・21レースを含む全重賞126レースのデータ完全攻略!!
2014年の新設重賞や条件変更のレースにも全て完全対応!
1レース当たり見開き2ページで、過去5年のレース結果、血統による傾向、コース適性による傾向、距離適性による傾向を図版、表で分かりやすく掲載し、秘伝のワンポイントアドバイスを語りました。
※実績として、JRA発行の万馬券的中証明書(10万円以上の払い戻し)も完全掲載します。

「競馬は回収率」
パチンコでも麻雀でも同じですが、ギャンブルは「最終的にプラスになっていればいい」と言う考え方があります。しかし、その最終的とは一体いつなのでしょう? 1週間後?1ヶ月後?1年後?10年後?死んだ時?
馬券には「命の次に大切なオカネ」を賭けています。誰もが例え瞬間的だとしても、オカネを失いたくないでしょう。

僕が全ページ、責任執筆しています。
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まさかメイショウマンボが勝つとは!!
秋華賞馬エアメサイアも3冠牝馬の2頭アパパネとスティルインラブですら、エリ女を勝てなかったのに。
クラシック全てが1番人気だったアドマイヤグルーヴは結局一つも勝てず、スティルインラブに全て攫われ、
ズタズタに引き裂かれたプライドは最後の最後エリ女でスティルインラブを敗ってG1初優勝し汚名挽回したことで歴史にその名を残すことが出来た。

その感動のストーリーの再現が、オークス、秋華賞とも1番人気で勝てなかったデニムアンドルビーの役割だったはず。

しかし…現実は残酷ですねえ…。
(まあ、デニムアンドルビーがキレると言ってもオークスも秋華賞もメイショウマンボより上がりタイムは遅かったんですけどね。それにしても…)

秋華賞が創設された96年以降、秋華賞→エリ女と連勝した3歳牝馬はファインモーションとダイワスカーレットだけ。
しかしこの結果だけ見てメイショウマンボを歴史的名牝に並び賞賛することには抵抗があります。
「名馬は大負けしない」と言います。
阪神JF10着、桜花賞10着とG1で2回も大敗しているメイショウマンボを歴史的名牝と呼ぶのは牡馬混合G1を勝つまでお預けでしょう。今の牝馬路線は低レベルですし。
ラキシスは健闘しました。過去10年、3着以内に来た30頭中29頭は前走重賞組。
唯一の例外1頭は昨年の3着馬ピクシープリンセス。
データからはラキシスは来ても3着までだったのですから。
ディープインパクト×ストームキャットという桜花賞馬アユサン、ダービー馬キズナと同じ黄金配合が大一番で上手く活きたのでしょうね。

【マイルチャンピオンシップ】
【血統的考察】
京都マイルはスピードの持続力とタフな底力が求められる舞台。
過去10年の3着内馬30頭中、父か母父がノーザンダンサー系が優勝馬9頭を含めて23頭です。
配合としては、父サンデー系×母父ND系→【6・3・4・32】が主流。
◎クラレント
父がサンデー系でも特にタフな底力のある菊花賞馬ダンスインザダークで、母父が歴史的名馬ダンシングブレーヴ(父リファール)。
伯母エリモシックはエリ女杯馬。
○ダノンシャーク
父ディープインパクトはスピードの持続力に優れ、特に京都コースでは切れ味が増し、母父カーリアンはND系の王道ニジンスキー系で大レースを勝ち切る底力に長けている。近親に凱旋門賞などG1・9勝のモンジューがいる。
全23戦で掲示板を外したのはわずか2回という堅実な成績だが、安田記念は世界のロードカナロアの3着に食い込んでいるのに、マイラーズC3着、京成杯AH2着など勝ち味に遅く、アタマで買うのは危険。

【前走】
天皇賞(秋) →【5・2・1】
富士S   →【1・2・0】
スプリンター→【2・1・1】
スワンS  →【1・2・3】
府中牝馬S →【1・0・1】
毎日王冠  →【0・3・0】

一番多く馬券になっている天皇賞(秋)組の出走はゼロ。
富士Sを勝ったダノンシャークは、6勝2着7回で勝ち星より2着が多い悩ましい成績なので、3連系馬券の軸にするならいいが、アタマ固定や単勝は買わない方がいい。2着のリアルインパクトは一昨年の3歳時に安田記念を勝ってからは、一昨年1番人気で5着に負けたマイルCSを含んで12連敗。早熟なディープ産駒か?と言われ続けたが、富士S2着で復活気配が見える。

スプリンターズSからはサクラゴスペル。3連勝後に参戦した高松宮記念はロードカナロアから0秒3差4着、安田記念は0秒4差5着と健闘しているが、オープン特別でインプレスウィナーあたりに差し切られているようでは話にならない(インプレスウィナーは先週のオーロCで10着惨敗している)。案の定、スプリンターズSは11着と大惨敗。消しでOK。

スワンSを逃げ切り勝ちしたコパノリチャード。京都は3戦3勝とコース適性は高いが、マイルCSで逃げた馬→【0・1・1・8】と勝ちが無いので、買うなら2着、3着付けで。サダムパテックは昨年のマイルCS勝ち馬だが、香港遠征で崩れた。しかし58キロのスワンS2着で復活の兆しが見える。アタマもあり。

ちなみにマイルCSを連覇した馬は5頭いて、デュランダルが3連覇を狙った05年の勝ち馬はハットトリック。同年の2着がハナ差のダイワメジャー。ダイワメジャーは翌06年、07年と連覇したので、ハナ差負けが勝ちだったら、結果的に3連覇していたことになる。(まあ、WIN-5で最初のレースハズレで残る4レース全て的中と同じで、最初に負けている時点で元々3連覇はなかったワケだが)

昨年の勝ち馬サダムパテックに加えて、2着馬でマイルG1・2勝のグランプリボス、3着馬でジェンティルドンナの全姉ドナウブルーも参戦。

マイルCSはリピーターの来るレースなので要注意。特にドナウブルーは昨年、関屋記念1着→府中牝馬S3着→マイルCS3着。今年も同じローテで関屋記念4着→府中牝馬S2着、去年と比較しても微妙だが、ディープ産駒の牝馬は一度好調になれば長く続くので、買うべき。

詳細考察と結論はまた書きます。

今は、12月9日発売の「JRA全重賞完全データ攻略2014」(定価1400+税・コアマガジン発行)の追い込みでなかなか時間が取れないのです。
(まだ、ダービー卿CTまでしか書いていないというヤバさ!)


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