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※ラップは勝手に修正
【アイアンクロー】
前走:フェニックス賞 3着
12.1 - 10.5 - 11.5 - 11.8 - 11.7 - 12.0
中盤のペースが上がりきらず、
中途半端に脚を使わされた中で加速できるかの勝負。
アイアンクローはスタートダッシュで遅れ
行き脚を付けて中団内へ馬をもって行くが、
前が早めにペースダウンし、馬群でややブレーキを掛ける形。
進路がないままコーナーを終えると
直線入口ではテイエムスグレモンと軽く接触?
加速はあまり付かず、2着馬との差を詰めた所でゴール。
序盤と中盤の運びが噛み合っていないため、
一応は度外視できる敗戦。
2走前:阪神新馬戦(芝1200) 1着
12.4 - 11.5 - 11.7 - 11.5 - 11.4 - 11.8
ソロっとしたスタートから押して
やや持って行かれ気味に先団内目の好位。
11.7の地点で前との差を詰められているし、
この馬としては内目の進路で
11.5前後のスピードを最後まで持続するような走り。
コーナー地点で前にクリノマンチェスーがいなければ
もう少し楽に勝てたとは思う。
スタートダッシュがあまり速くないので、
小倉1200重賞の条件では中団寄りの位置にはなりそう。
一度スピードに乗せたら抑えないほうが良いとは思うので、
馬群を綺麗に裁けるポイントにいないと苦戦する印象。
【アサクサゲンキ】
前走:小倉未勝利(芝1200) 1着
12.0 - 10.5 - 11.1 - 11.7 - 11.7 - 11.8
そこそこのスタートから気合を付けて先頭へ。
競りかけられても掛かることはなかったが、馬は外へ膨れ加減。
前半はマイペースで運び
残り600で流れを緩ませ後続を引き付けると
スピードが付かない他馬を尻目に
最後まで脚を持続させての4馬身差勝利。
直線でも和田騎手が外へヨレそうな所を
必死に修正しているので、
まともに追い切れない可能性がある点は不安要素。
2走前:小倉未勝利(芝1200) 2着
12.2 - 10.7 - 11.6 - 11.8 - 11.4 - 11.5
勝ち馬のジュンドリームを行かせて外目2番手を追走。
道中はこの条件としては緩めに進んで残り400からの加速勝負。
ここでも直線上では真っすぐ走れず、
鞍上が追うのに苦労しながら何とか差を詰める形。
小倉1200らしくないペースではあるので、
このレースでの加速負けはあまり気にしなくて良さそう。
スタートが抜群に速い馬ではないので、
ポジションは中団前~先団寄りにはなりそう。
未勝利戦の4馬身差勝ちは強かったと思うが、
コーナー地点でうまく引き付けられた点が良かったようにも見えるので、
ペースを支配することが難しそうな今回はどうなるか。
【ヴァイザー】
前走:阪神新馬戦(芝1400) 1着
12.0 - 10.6 - 11.1 - 11.6 - 11.9 - 12.0 - 12.7
この条件としては珍しい、
分かりやすいくらいの前傾ラップでさすがに最後は全馬一杯。
ヴァイザーは外枠から好スタートを切ると
先行争いには加わらず、馬なりで前目に取り付くが、
内にいたナムラタマが掛かりながら進出していて
それに触発される形で少し掛かり気味に外目3番手へ。
しかしそのまま引っ掛かることなく、
3~4角中間で馬が落ち着くとそこから淡々とした走り。
直線もジリジリとした脚で抜け出すと
外からタガノスカイハイの強襲を受けるが、
交わされることなく、しっかり余裕を持ってのゴール。
先団~中団前の馬がそのまま雪崩れ込む形なので
そこまで派手さはない勝ち方だが、
この馬自身、
前半でやや消耗する走りをしたことを考えれば
十分評価できる内容ではありそう。
新馬戦は前半が1200に近いペースだったとはいえ
あくまで1400のレースではあるので、
いきなり小倉の1200重賞にいってどうかという部分はあるが、
序盤を馬なりで進んでいった脚なんかを見ると
今回の条件でもそこまでスピード負けしない印象はある。
アイアンクローは小倉2歳Sで走れそうな下地がまだないので
現状での1番人気想定は恐さも感じるが、
フェニックス賞に関して言えば着順は無視できるし
上昇の余地も残されている走り。
アサクサゲンキは余計なことを考えなければ
未勝利戦は強かったと思うし、
逃げなくてもペースがハマれば上位進出は可能そうだが、
器用さに欠ける印象なので、
ちゃんとハマってくれるかどうかの不安は残る。
ヴァイザーは正直、
キャロット×ノーザンの看板に引っ張られて
必要以上に良く見えてしまう感はある。
ただ、特別悪い所も見当たらず、
ここでもそんなに見劣ることはないような気も。
現時点ではこの3頭だとヴァイザーを買い目にいれて
アイアンクロー、アサクサゲンキの2頭は見送りたい気持ち。
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