ゼファーさんの競馬日記

第159回 天皇賞(春)GⅠ

 公開

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<馬場状態>

土曜日に開催が無い・・・が晴れ予報で、
JRA発表も、1週使用しましたが、大きな傷みは無く概ね良好な状態です。
なら、先週の第50回読売マイラーズカップGⅡが印象的
最も遅い上り3F:33.5、最速3F:32.0・・・32.1が更に3頭も。
超絶速い馬場状態で予想したい

<展開>
1.2.3番人気が、菊花賞1.2.3着馬
その3頭の決め手が、33.9の切脚トリオ

この3頭 33.9トリオ に勝つ為に、スタミナ戦に持ち込みたい騎手は多い
ことは予測出来る(そうならなければ、呆れるが・・・)

和田 竜二Jが、ヴォージュをハナで万葉ステークスを再現したいが、
横山 典弘Jが、ロードヴァンドールを信じて残り1000m以上残してハナを奪う
それに併せて、福永 祐一Jとメイショウテッコンも動く

菊花賞の残り2Fだけの戦いでは無く、残り5Fからの戦いとなる(横典Jが創る)。

<戦歴分析>

第67回 阪神大賞典GⅡ

カフジプリンス:2着
スタミナ抜群だが、決め手が乏しい分、今の京都の馬場では届かない
↓が、残り1000mから仕掛けても、馬場が速過ぎるので、バテバテ戦にはならないので。

ロードヴァンドール:3着
切脚が無い分早目に仕掛けて、切脚を殺ぐ戦いにするが、それでも馬場が速過ぎる
馬場に泣いて、3着まで

リッジマン:6着
洋芝は得意だが、雨馬場は苦手で6着か?
第52回スポーツニッポン賞ステイヤーズステークスGⅡの残り5Fからのペースアップで1着
それでも決め手が足りないが、3着なら。

ケントオー:7着
スタミナが足りない

ヴォージュ:8着
ペースアップに垂れる

第67回 日経賞GⅡ

メイショウテッコン:1着
M.デムーロJの仕掛けに併せて残り5Fからペースアップ
MデムーロJのエタリオウを抑え込んだ
4.3.2走前は、負けた理由が明確で、今回は日経賞が活きるが決め手が足りないか・・・

エタリオウ:2着
休み明けで2着なら上積みが見込めるが、勝ちに動くMデムーロJが調子悪い
難しい馬を直線待たずに、無理に動かすと大敗も有る。

クリンチャー:7着
前年の3着馬でスタミナ戦は得意も、35.7の3着には馬場が速過ぎる

チェスナットコート:9着
↑より切脚は有り、春天5着だが、蛯名J⇒坂井Jは長距離で割り引く

第79回 菊花賞GⅠ

フィエールマン:1着
ドSペースでラスト2F戦、おまけに最速3F:33.9が限界だった馬場
菊花賞に似た流れの第60回アメリカジョッキークラブカップGⅡで2着・・・
今回は試金石の一戦となる展開になるはずで、静観したい

エタリオウ:2着
↑の通り

ユーキャンスマイル:3着
第69回ダイヤモンドステークスGⅢは、残り5Fからペースアップで1着
今回にリンクするが、54kgで相手も弱いだけに、33.4は立派だが信頼は出来ない。

グローリーヴェイズ:5着
菊花賞と真逆の流れの第66回日経新春杯GⅡ1着は強かった。
菊花賞:33.9、日経新春杯:36.8 の決め手を併せて持ち魅力

第112回 京都記念GⅡ

パフォーマプロミス:4着
1年前の第132回目黒記念GⅡ3着が魅力、押さえておきたい

<馬券>

馬場の状態が良く、軽くて速いので、3200mだがスタミナ戦になり辛い
横典Jが、切脚を殺ぐ流れにするはずだが、馬のペースを最優先にする為、
思ったほど行かない可能性も有る。のが競馬。

【残り1000mからペースアップのMペース】
グローリーヴェイズ:◎
メイショウテッコン:〇
ロードヴァンドール:▲
リッジマン:★
△:エタリオウ、パフォーマプロミス、ユーキャンスマイル、フィエールマン、クリンチャー

【最後バテバテのHペース】
グローリーヴェイズ:◎
カフジプリンス:〇
リッジマン:▲
クリンチャー:△

【まさかのSペース】
フィエールマン:◎
ユーキャンスマイル:〇
グローリーヴェイズ:▲
エタリオウ:△

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