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<馬場状態>
先週までの速い馬場に変化が、
最終週の冬の中山らしく、内が荒れてきて最後に脚が止まる。
JRAの発表の通り、3コーナーから4コーナー及び、直線の内が悪く、
そこを通らされる馬は消耗が激しい。
”外”は先週同様、馬場の状態が良く、決脚が活かせる。
馬場は、外を差してくる騎手と馬に味方する。
<展開>
ジェネラーレウーノが1番枠を活かしてハナ
矢野調教師が「菊花賞とは違い後続に脚を使わす競馬をしたい」なら、
レースラップは、2017年 第58回アメリカジョッキークラブカップGⅡに近いか、
第58回アメリカジョッキークラブカップGⅡ
12.6-10.8-12.4-11.9-11.9-12.3-11.8-11.9-12.2-11.8-12.3=2.11.9
ただし、2017年の当時の中山は、今年より馬場状態が良かった分、
ラスト1F:12.8に止まり、決着タイムは、2.12.4
ジェネラーレウーノの上り3F:36.8
外からの騎手と馬に差される。
<馬券>
フィエールマン
菊花賞は、最速上り3F:33.9が5頭も出たドSペース
ルメールJの流れを読んだ神業が1着にさせたと思う。
第67回ラジオNIKKEI賞GⅢもレベルは低く2着では外したいが、
とんでもないポテンシャルの持ち主かも。
4戦のキャリアで、それも休み明けで、菊花賞7番人気で勝った
2018年に際立ったノーザンファーム天栄牧場とルメールJのタッグ。
嫌々押さえておきます△
サクラアンプルール:◎
第54回札幌記念GⅡ6着が負けて強く、有馬記念でも印を回した。
有馬記念では、位置取りが後ろ過ぎて、G1では前が強くて、とても届かなかったが、
ここは相手が弱いし、田辺J⇒中山の捲り名人である蛯名Jは大きなプラス。
外枠から馬場を味方に捲ってまとめて差し切る。
ダンビュライト:〇
第69回チャレンジカップGⅢ4着は、開幕週で後ろからでは、差せる切脚はもっていない
厳しい流れほど得意で、今回の流れは合う
前走と馬場が変わり過ぎる分、対抗とした。
▲:該当無し
△:ジェネラーレウーノ・フィエールマン・ミライヘノツバサ・ショウナンバッハ・メートルダール
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