さいくろん山田さんの競馬日記

七夕賞 2018予想メモ

 公開

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福島2,000m

コース形態:
ローカル競馬場らしい小回りの4コーナーのコース。スタート後、下った後に中盤登りと、アップダウンを繰り返しスタミナを必要とする舞台。上級戦は中盤でも緩みにくい事から一貫したラップを走りきるP系統のラップになりがち。スパイラルカーブが採用されており、下りながら4コーナーを回る。直線は短いので、コーナーからスピードに乗った先行馬がそのまま雪崩れ込む傾向。

☆サーブルオール
エプソムカップ4着。前走は重馬場で終いの伸びを欠いたが、準オープンレベルの相手ばかりのここでは上位の存在。夏場走るタイプか見極めは必要。

☆プラチナムバレット
都大路S14着。捲って外を回すが直線失速。世代戦の京都新聞杯でG2勝ちがあるも、相手はサトノクロニクルがいたが微妙メンツ。実際古馬戦では苦戦を強いられており、前走のハ行14着も不安があり。斤量57kg、鞍上岩崎であるし想定2番人気は完全な過剰人気。

☆マイネルフロスト
エプソムカップ9着、脚部不安で9ヶ月の休み明け且つ苦手な重馬場であるため度外視できる。昨年同レース2着で一貫ラップのTSを必要としないレースは得意。夏も走る馬であるし、叩いて2戦目上昇期待。7歳となり軸にするのは難しいが、適性は高いと見る。

☆マイネルサージュ
福島民報杯1着。同舞台での勝利であるが、ラップはHの消耗戦を後方からの差しで展開に恵まれた。その割には後半のラップはかなり遅いし、これで人気するのであれば疑ってかかりたい。戦績から準オープン勝ち以降苦戦傾向であるし、信用し難いという評価で。

☆キンショーユキヒメ
マーメイドS7着。メイショウサムソン産駒らしい、ジリジリと伸びるパワー型差し馬。TS戦ではキレ負け必至であるが、意外とタフなコース形態故に福島は合いそう。少頭数で飛ばして逃げたい逃げ馬不在なので、展開向かずの可能性はある。

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