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レース的には◎ディメンシオンが2着、×ジャンダルムが3着に来ましたが、1着トロワゼトワルを切ってしまっていたのでとれませんでしたが、狙ってたカルヴァリオが4着に来たので、今後に繋がる不的中だったかと(笑)
プロディガルサンはやはりいつもソラ使うし、フローレスマジックはスタートダメね(苦笑)
黛騎手(カルヴァリオ=4着)「落ち着きがあって、口向きの悪いところもなく乗りやすかった。このメンバーでこれだけ走れて、いいきっかけになる」
三浦騎手(プロディガルサン=5着)「ペースが速かったし、ついて回れなかった。最後は2着の馬をとらえられるかなと思ったけど、ソラを使ってしまった」
大野騎手(ストーミーシー=6着)「うまく潜り込んでいいリズムだったけど、最後の直線で少し窮屈になった」
Mデムーロ騎手(ロードクエスト=8着)「抜群の手応えだったけど、4コーナーで外に飛ばされてあぶみが外れて、右トモ(後肢)も落鉄していた」
内田騎手(ヒーズインラブ=9着)「難しい展開だったけど、最後の直線も止まっていないし、次に期待」
丸山騎手(レインボーフラッグ=10着)「中1週でもあり、返し馬で硬いところがあった。それに、このメンバーで、この距離は長かった」
津村騎手(キャプテンペリー=12着)「いい雰囲気だったけど、時計が速すぎた。でも、頑張った」
秋山騎手(プールヴィル=13着)「牝馬限定戦なら乗り方で何とかなるけど、牡馬相手だと小手先だけでごまかせない」
石橋騎手(フローレスマジック=14着)「雰囲気は良かったけど、スタートが致命的だった」
嶋田騎手(ヤングマンパワー=15着)「ついていくのに精いっぱいだった」
木幡巧騎手(ハーレムライン=16着)「きつい競馬で、かわいそうだった」
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中山11Rの京成杯オータムハンデ(3歳以上GIII・芝1600m)は4番人気トロワゼトワル(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分30秒3(良)のレコード。3馬身半差の2着に5番人気ディメンシオン、さらにクビ差の3着に10番人気ジャンダルムが入った。
トロワゼトワルは栗東・安田隆行厩舎の4歳牝馬で、父ロードカナロア、母セコンドピアット(母の父ハーツクライ)。通算成績は14戦5勝。
~レース後のコメント~
1着 トロワゼトワル(横山典弘騎手)
「開幕週ですし、思い切って行きました。体内時計がしっかりしているジョッキーなら速く見えていたのかもしれませんが、(自身は)馬との会話でやっていますので、この馬にとっては速くなかったです。今日のレースでも速いタイムが出ていましたからね。追って切れるようなタイプではないですし、52キロも利きました。何と言っても出来が良かったです。(このタイムについては)馬場造園課の努力の結果だと思います。素晴らしい馬場です。この後はメンバーも強くなりますし、斤量も重くなりますし、さらに強くなってくれると良いですね」
(安田隆行調教師)
「出来が良かったです。前走後はここに向けて順調に行きました。このペースはどうかと思いましたが、直線で"おっ"と思いました。この後は未定です」
2着 ディメンシオン(北村宏司騎手)
「馬場や枠を考えて、ポジションにこだわって乗りました。前がしぶとかったです。馬を急かしていった中、よく頑張ってくれました」
3着 ジャンダルム(藤井勘一郎騎手)
「ずっと後方からのレースが続いていましたが、前の位置を取れたのが今日は大きかったです。前の位置でしぶといレースができたと思います」
4着 カルヴァリオ(黛弘人騎手)
「内枠でうまく立ち回ってくれました。返し馬の時から馬も落ち着いていて、良い雰囲気でした。ワンペースで前も飛ばしていたので、折り合いも楽でした。これをきっかけに良いレースをしていきたいです」
7着 クリノガウディー(戸崎圭太騎手)
「前が壁になって動けませんでした。最後は伸びていましたが、ジリジリとした脚でした」
2019年9月8日17時51分
(ラジオNIKKEI)