YASUの小心馬券さんの競馬日記

【最終予想】 東海S 2023 YASUの小心馬券

 公開

219

【危険視して妙味】

危:クリノドラゴン 牡5 58 武豊 

末脚強化著しく、近走本格化したと言える。

前走の浦和記念で重賞制覇と勢いを感じるも、破った相手はラーゴム・アイオライトで相手は微妙だった感。

JBCクラシック④着も既に勝負が決した後の追い込みで評価できるかは微妙だ。

脚質的に人気で重い印をつけるのは気が引けるし、差して来ても馬券内に届かずのパターンはありそう、想定②人気は期待値低い

【見解・展望・展開】

過去3年、9頭の馬券内のうち、実に5頭が前走チャンピオンズCからのローテ、それも着順問わずだけに恐ろしいものがある。

今年の登録馬で該当するのはオーヴェルニュ・スマシンググハーツの2頭だけなら馬券内に一考の余地あり。

人気は単勝一桁台が4頭、やや抜けた人気になりそうなのが、

ハギノアレグリアス、少し離れてクリノドラゴン、オーヴェルニュ、ハヤブサナンデクン。

この内、軸に不向きと思われるのは、本格化してきた感も追込み一手では中京コースは難しいと考えるクリノドラゴン、一昨年の優勝馬で昨年も②着している実績あるも、緩やかだが衰えをみせているオーヴェルニュ、そして前走サンライズウルスに完敗で、

重賞でやや底をみせた感あるハヤブサナンデクンの本命はないとします。

消去法ではありませんが、人気下位馬に自信を持って推せる馬はないことから本命はハギノアレグリアスで良いと思っています。



◎ハギノアレグリアス 牡6 57 川田 

3歳時からダート戦における強さに注目していたが、長期休みが出世を阻んでいただけ。

前走みやこS②着もサンライズホープの強襲に屈しただけで、先行勢壊滅の流れを四角④番手の競馬でのものだけに負けて強し。

中京コースも2戦2勝、鞍上強化とくれば、今年のダート路線で主役クラスになり得る存在だけに勝ち負け期待。

○ゲンパチルシファー 牡7 57 幸 

29戦目にして重賞初制覇と苦労人とも言うべき馬、そのプロキオンSは後方勢が上位を占めた流れを四角で3番手に押し上げ、後続を封じ込む強い内容で本物。

休み明けもこなせるタイプで人気薄なら期待値高く、大きく狙ってみたい馬。

▲ロードレガリス 牡8 57 松田 

近走重賞で善戦も、脚質的なものか鞍上か、この想定人気は舐められすぎと思えるのは私だけか・・・。

前走エルムSは前残りの流れを唯一後方から差して来て0.3差、

プロキオンSでもゲンパチルシファーを0.2差まで追い詰めている、8歳馬ではあるがキャリアはまだ23戦、波乱の使者なら彼。

△サンライズウルス 牡5 57 岩田望 

出遅れがマストになっているが、末脚は破壊力充分、プロキオンSこそ離れた最後方でなすすべもなかったが、太秦Sでハギノアレグリアスに0.2差、ペテルギウスSではハヤブサナンデクンに完勝と重賞実績こそないが、能力通用の器。

△プロミストウォリア 牡6 57 ムルザバエフ

6歳にしてキャリア6戦、3連勝中と遅れてきた大物という形容がぴったりの同馬、ダート重賞の壁は高いと思うが、過剰人気感がないので負けるまで抑えておきたい。 

×スマシングハーツ 牡7 57 鮫島駿 

馬柱こそ汚れているが、末脚は堅実で常に警戒が必要な馬だ。

チャンピオンズC0.7差、武蔵野S0.5差など重賞でも差のない能力は、今回の相手ではむしろ実績上位とも言える。

脚質上人気で狙うべきではないが、今回は人気薄だけに期待値高い。

×アイアンバローズ 牡6 57 和田

阪神大賞典②着など、芝の長距離戦で活躍中の同馬がダート参戦・・、ダートを走るスタミナは問題なかろうが、ダート重賞での初挑戦は微妙、ダイヤモンドSがあるのに、ここへの出走は勝算があるのかもしれませんが・・・、人気もあまりなさそうで、

大外枠なら砂を被らない競馬もできそうで紐には抑えておく。

この日記へのコメント

コメントはありません。

関連競馬日記

新着競馬日記

人気競馬日記