北斗七星為右衛門さんの競馬日記

WIN5、4億6千万取り逃したのだ!!

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先週土曜日は人気薄の馬を見抜いて買ってるのに、他を間違えて3連単ハズレなどが多く、結局大惨敗を喫したワシであった。

いや、しかし、そんなのどうでもいいような事が翌日の日曜日の7月19日に起こってしまった。

WIN5を取り損ねたのだ。

しかしワシの予想コロシアムの投票を見ると、確かに最初のレースと最後のレースはきっちり◎がついているので良いとして、残りの3つのレース中函館と阪神のメインは印どころか全く買い目にさえ入ってないではないか!

「函館記念も中京記念も超人気薄が勝ったのに、肝心のこれらが全く的外れもええとこやないかい!こんなもん、どこが惜しいねん!なめとったらアカンぞ!わーれ!」(吉本新喜劇の室谷信雄風)
と怒鳴られそうだ。

そう、予想としてはまるで大ハズレ。
ではなぜ、WIN5を取り逃したとか、さも惜しいように悔しがるのか。
実はココだけの話なので賢明なる読者の皆様には内密にして頂きたいのであるが、ワシは普通のレースは必ずと言っていいほど、パドック及び返し馬を確認しないと馬券は買わない主義なのだ。
普段は出走各馬の馬場入場、返し馬を確認してから、おもむろに自分の馬券も買い、尚且つ気が向いたら予想コロシアムにも投票する為、締め切りギリギリが多いのだ。
そしてWIN5はご存知のように投票締切前に全てのレースでパドックや返し馬など見る事は不可能である。
ゆえにワシは基本的にWIN5は遊びでしか買わない主義なのである。

ところがだ。
昨日のWIN5、酷く出目が偏っていた事を賢明なる読者の皆様はお気づきだったであろう。

そう、馬番が9と14の馬しか勝っていないのだ。
そしてワシの誕生日が何を隠そう、花も恥らう乙女座の9月14日なのだ。
「そんなもんあとから気ぃついただけやないかい!それに誕生日とか馬券に関係あらへんやろ!おんどりゃああほか!あほんだらあほんだらあほんだらあほんだら、、、」
と往年の吉本新喜劇の名脇役・帯谷孝史のあほんだら教のギャグが炸裂しそうだ。
しかし、ワシはパドックも返し馬も気にするけど、出目も大いに気にする、上品に言えばケツの穴の小さい男なのだ。
WIN5に限らず普段の馬券でも9と14で決まると
「ワシの誕生日で簡単に獲れとるやん!…ガクッ」
と吉本新喜劇の桑原和男扮する桑原和子婆さんが絶頂に達した後、脱力するギャグ並みに力無くうなだれる程なのだ。
ちなみにレース前に
「神様、仏様、創価学会サマ」(桑原和男のギャグ)
と膝をついて祈る事はない。
ワシは敬虔なゾロアスター教徒だからである。(ナンデヤネン)

話が脱線したが、ともかくワシの誕生日、9と14だけをWIN5対象レースで買っていたのなら、僅か3200円で買えたのだ。
その3200円をケチったばっかりに、4億6409万1040円を獲り損ねたのである。

しかし、幸いな事にWIN5はキャリーオーバーになったのだ。
4億6400万円も上積みされるのである。
それを狙って普段WIN5をやらない競馬ファンも参加するであろう。
それらが相まって今週末のWIN5は、過去最高の売り上げとなるであろう。
まさにWIN5が
ホット!ホット‼︎ホット!ホット‼︎ホット!ホット‼︎ホット!ホット‼︎ホット‼︎ホット!ホット‼︎‥‥‥《つづく》

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この日記へのコメント

損太郎 損太郎|2020年7月21日 8:04 ナイス! (0)

これは 奇しくも 昨年婚活パーティーに参加した ユーザーさんの告白日と同じではないですか!

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