GREENグラスさんの競馬日記

【グレーな審議で馬券結果を変えるな】 馬券(ギャンブル)と 確定順位(スポーツ)を 切り離す  ことを提案します

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3月28日、日経賞、3月29日高松宮記念と二日連続で、現在の審議・降着制度の問題点が浮き彫りに!
日経賞では、2着の森田調教師が「まともなら差し切っていた」と審議にならなかった事に疑問を呈す。
(1着横山典弘騎手は、2日間の騎乗停止処分)【騎乗停止⇒なぜ審議ランプを点灯しないのか?】
高松宮記念では、元騎手の安藤勝己氏が「長すぎる審議時間に、採決を迷っている様では~」と苦言。

審議時間が長いことは、【グレーゾーンの判定で、もしかすると、降着がない可能性も有ったのでは?】との推測も出来てしまいます。審議は、当然【白か黒か明確に判断できないグレーゾーン】が多く
(降着制度は到達順位を重視、被害馬の脚の有無まで判断する為、決定が難しくグレーゾーンが広い)
その【グレーの判定により馬券も変わり、馬券もグレーになる】これは、到底、納得し難い問題。

【審議官の判断次第で、馬券がコロ・コロナと変化】 そこから  社会的距離を置き

馬券からグレーな部分を除く為に、【馬券は全て、到達順位のまま払い戻しする】ことを提案します。 例えば現在、禁止薬物が後日、検出の馬は失格となりますが、馬券は既に、払い戻されてますので   
【馬券は、到達順位のままです】⇒【提案の事象が存在します】

この提案をすると、「ラフプレーが増える等」勘違いされる方も、おられると思いますが、確定順位は、現行通りの降着制度で、変わりませんので、騎手の処分も同じです。逆に、【馬券への配慮を意識せずに
審議に時間を掛けることが出来ますので、適正で厳格な処分を下せる】ケースが増えるかもしれません。
        勿論、全員が納得する答えなど、存在しません。
    しかし【審議もグレー、馬券もグレー】の状態から 【馬券のグレー】が消えます。

6日追記   
到達順位は【完全な形】です(ハナまで拡大できる証拠写真も有り、来年に延期もしません)
それは、スタートの大きな出遅れ、道中で挟まれ後退する不利、他馬に蓋をされ身動き出来ない、直線で前を斜行された等、様々な事象から出て来た答えです。事象の中の、ひとつに拘る事で、馬券がグレーに変化するより【馬券と確定順位を切り離し】馬券はギャンブル、達観すると、到達順位の方が馬券は  スッキリに見えます。 但し、重ねて誤解のない様に、【確定順位(スポーツ)】は、現行通りです。

 2017/11/03 第7回 JBCレディスクラシック 大井競馬《直線・パトロールビデオ》ユーチューブ動画
 この審議は、ブラックで【確定順位(スポーツ)】は、2着馬が1着と思われます          
  不利を受けた武豊騎手も「着差(アタマ差)が着差だけに不利が痛かった」 

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この日記へのコメント

TERAMAGAZINE TERAMAGAZINE|2020年4月7日 0:58 ナイス! (1)


>元騎手の安藤勝己氏が「長すぎる審議時間に採決を迷っている様では~」と苦言

然りです。

ダイワスカーレットとウオッカ
「長すぎる判定」の天皇賞秋のように…


>【確定順位(スポーツ)】は現行通りで

同意です。

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