ムーンシュタイナーさんの競馬日記

17-18POG 10月1週目

 公開

217

■追加

エポカドーロ(父オルフェーヴル)

非ノーザン、ユニオン高額馬で
手は出にくいプロフではあるものの
調教と血統が目に付いた。

藤原厩舎らしく馬なりばかりだが、
ダノンフォワードあたりと互角に動き
オルフェ産駒でこの動きならありかと。

また、血統背景はミスプロ×ノーザンが
近い代にあって、異系ステイ・オルフェに
名血を注入する成功パターン。
他に邪魔する血もなく、母の成績を見ても
ミスプロとノーザンダンサーの血を
ストレートに受け継いだ形。
何故ダイワメジャーを4年も付けたのか?
という気もするが…。それはそれとして。
この配合で良くなるはずと踏んだ。

結果は3着だったが、この調教の緩さで
上がりのレースになったのも好都合で
レース自体が良い調教になったと思う。
あまり切れるタイプではないが、
緩さが抜けてくれば、さらにやれる。


■タングルウッド

エポカドーロのレースで勝ったタングルウッドは、
随分前からチェックしていた馬だったが、
1週前に獲らなかったのが痛恨。
ポイントも残り少ないため、入札せず。
1週見送ってしまったのは反省すべきか。
最後しっかり追ったとはいえ
11.6-11.3-10.8 の加速ラップなら
今後も楽しみが大きいのでは。


■ジュンヴァルロ(父ニューアプローチ)

メンツが弱かったとはいえ、
自在性のあるタイプで先手を獲れたのが良かった。
内回りタイプだけに、この頭数・メンバーで
新馬勝ちできたのは大きい。
まだオープンでというタイプには見えないが
500万で入着するイメージはできた。


■ドミナートゥス

完全に外回りタイプ。
にしてもかなり不器用さが目立つタイプも
最後の脚は見どころあり、未勝利は確勝級。
こういうタイプはレースを選んであげたいところ。
頭数少ない外回りの中距離で。


■サウジアラビアC出走2頭

シュバルツボンバーは
勝ち負けできると思っていたが
そう甘くはなかった。
上位2頭とは差があるところは分かったが
次にどういうレースを選択するかみもの。
この血統特有の気性的な問題が
出てこないことを祈るばかり…。

ルッジェーロはこの距離ならもっと
緩いペースでないと厳しいかも。
評価を下げるイメージではないので、
500万では勝ち負けできるレベルにある
ことを再認識した。

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