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まずは先々週の皐月賞回顧から。ノーザンFが力入れてる種牡馬のドレフォン産駒のジオグリフが勝っちゃいましたね。NHKマイルCで狙おうと思ってて、皐月賞までなら距離もたせるかなあとは思っていましたが鮮やかでしたね。大外イクイノックスと最内ダノンベルーガともに枠に恵まれなかったなあと思いつつ二頭軸の馬券を買ったのですが、2着と4着というなんともしまらない結果になってしまいました。押し出された1番人気な感じもした武豊騎手のドウデュースはかなり後方からすすめて最後鋭かったですね。友道厩舎のハーツクライ産駒だけにダービーが楽しみになってきたんじゃないでしょうか。この春、騎乗悪くないのに流れきてない横山武騎手が今回も4番人気13着という今回も流れきてない、という読みはあってんですけどね・・。
では、今週の天皇賞(春)の話へ。昨年のこのレースワールドプレミアの2着馬で、有馬記念でエフフォーリアの2着、そして阪神大賞典で強い勝ち方を見せたディープボンドが、抜けた1番人気になり、昨秋の菊花賞を横山武騎手で鮮やかに逃げ切り、日経賞では兄の横山和騎手がこれまた逃げ切りを見せたタイトルホルダーとの二強と、その他大勢という構図。
なかなか難しい今春のG1シリーズですが、今週はわりと堅い決着となるのでは・・。
それでは恒例の全頭診断へ。
<全頭診断>
1番人気想定 ディープボンド:前記のように、今年の大本命馬的存在。調教も絶好の動き。ただ18頭立てで大外枠ひいたのはマイナスになりそう。それでも今年の相手なら差し切っちゃうか。
2番人気想定 タイトルホルダー:逃げ馬不在で、昔から「長距離の逃げ馬」という格言があるくらい、自分でレース作れるので有利。あとは、ノーザンF軍団がチーム戦で、ステイヤーズSで逃げて2着と好走したアイアンバローズが最内に入ったのあり玉砕覚悟でハナ叩かれて逃げれなかった時は、力出し切れないかも。8枠引いたのですんなり逃げられない可能性はある。
3番人気想定 テーオーロイヤル:4連勝で前走ダイヤモンドSも勝って重賞制覇を果たした。過小評価され気味なリオンディーズ産駒なので父母シーザリオの高い能力伝えてそうで、倒してきた相手は弱いが、完勝続きで、地味な実力者の菱田騎手もよい。先行して抜け出す効率よい競馬できるのも強み。
4番人気想定 アイアンバローズ:石橋脩騎手と手が合うようで、この3走は長距離G2で6着、2着、2着と好走。前走の阪神大賞典では最後ディープボンドに屈したが価値ある2着だった。タイトルホルダーのハナを叩くか展開のカギ握る存在でもある。
5番人気想定 マカオンドール:万葉Sを勝ち、前走の阪神大賞典で4着と頑張っているが、出遅れ癖あり、後方からになりやすいのはゴールドシップ産駒らしい気難しさからか。京都でなく阪神開催なのは、スタミナがより生きるだけに、母父もダルシャーンとスタミナ同士配合だけにいいのだろうが。また松山騎手はこの馬で、4回中1回しか出遅れていないのもプラスか。馬場渋った出世レースでもある大寒桜賞勝ちもあり、馬場渋った方が大駆けの確率上がるか。
6番人気想定 シルヴァーソニック:ここ3走はステイヤーズSでも万葉Sでも阪神大賞典でも3着とそれなりに頑張っているが、ワンパンチ足りない一族で、G1で激走は期待できないタイプか。
7番人気想定 ヒートオンビート:目黒記念2着や日経賞3着など、距離こなしているが、本質的にはキングカメハメハ×マルセリーナなので中距離でのスピード生かすタイプで阪神の3200Mのはちょっと違う印象。
8番人気想定 タガノディアマンテ:雨が降ると(馬場はそう渋ってなくても)なぜか好走する馬だが、前走8番人気2着と京都記念を小雨で激走したが、重賞勝ちも無いようにG1での激走は無理では。
9番人気想定 ハーツイストワール:4勝中、3勝が東京2400Mなように、長い直線で瞬発力生かすタイプのハーツクライ産駒。前走ようやく3勝クラス勝っただけだし、今回の舞台もそれほど向かなそうで、期待薄。
10番人気以下想定
ロバートソンキー:ルーラーシップ産駒だが中距離の方がいいタイプで、前走3勝クラスで3着に負けているように、激走期待薄。
ハヤヤッコ:日経賞で13番人気5着と渋った馬場も良くて好走したが、やはりダートでこその白毛馬。
マイネルファンロン:AJCCは11番人気2着と松岡騎手が好走させたが、好走実績は2000M前後の馬で、ここは要らないだろう。
ディバインフォース:昨年末のステイヤーズSで6番人気ながら勝ってみせたが、昨年の天皇賞(春)で15着だったように、ワークフォース産駒らしくスピードや瞬発力足りず、厳しいのでは。
ユーキャンスマイル:昨年の阪神大賞典2着以降は、6戦とも馬券にならず、さすがに往時の力は無さそう。
クレッシェンドラヴ:週中の記事で、春天に強いステイゴールド×サドラー系と穴に推している記者が居たが、衰えみられる8歳馬で、しかもピークでも七夕賞や福島記念といった福島中距離に最も適性あるタイプで、ここは不要では。
トーセンカンビーナ:ほぼ毎度出遅れる馬でダイヤモンドSは3着と好走したが、それ以外は凡走が多く、2年前の阪神大賞典2着、春天5着の頃と比べて明らかに力が落ちている。
メロディーレーン:タイトルホルダーの半姉で350kgないことの多い小さな馬で菊花賞5着したりと頑張ってきたが、ここ7走で6走が二けた着順と気持ち切れるようになり、そろそろ繁殖入りでいいのでは。
ヴァルコス;大魔神の持ち馬であるヴのつく馬で、血統的にスタミナ十分あり、ここまで数使ってないし、友道厩舎だけに、のびしろまだまだあるのだろうが、三浦騎手だけにG1でも人気薄での激走も期待できない工夫無し騎乗ばかりで・・。
<まとめ>
有力:ディープボンド、タイトルホルダー
ヒモに:テーオーロイヤル、アイアンバローズ
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コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。TERAMAGAZINE|2022年4月28日 23:39 | (2) |
天皇賞(春)
ステイヤーズS・ダイヤモンドSを勝つような
ステイヤーが
優勝できる単なる長距離G1では無い
TERAMAGAZINE|2022年4月28日 23:25 | (2) |
ドウデュース
ユタカさんは
「身体を大事にして無理な騎乗はしない(ジョッキーでアリ続けるため)」
と競馬ファンに
言われてましたから…(クー!)
マジで
(゚∀゚)キタコレ!!ー!!
と
思いました
>シルヴァーソニック:ここ3走はステイヤーズSでも万葉Sでも阪神大賞典でも3着とそれなりに頑張っているが、ワンパンチ足りない一族でG1で激走は期待できないタイプか
幻の菊花賞馬
とおもっています