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バンドワゴン、復帰3戦目! 秋G1戦線の期待馬が、ハンデ戦で魅せる!?─Gambling Journal ギャンブルジャーナル/2016.08.12 http://biz-journal.jp/gj/2016/08/post_1052.html
あの隠れた人気ホースが、復帰3戦目を迎える。
今年2月に復帰、2戦目の長久手S(1000万下)を完勝し復活を証明したバンドワゴンが、14日の小倉11R、博多S(1600万下)に登場する。
復帰初戦こそ初のダート戦で10着に大敗したものの、芝に戻った長久手特別ではやや出遅れつつも逃げ、最後の直線で後続を突き放す完勝。このクラスでは能力が違うことを強くアピールした完勝だった。
2歳~3歳時にかけて見せた圧倒的逃げ脚に陰りがないことがわかり、ファンの間ではすでに「秋の天皇賞出てくれ」「エイシンヒカリとの一騎打ちが見たい」など、同馬が秋競馬で大暴れすることを期待する声が殺到している状況だ。
ファンの望む大舞台で活躍するためには、この博多Sも問題なく勝利することが絶対条件。このレースを勝利すれば、続く重賞挑戦、そして秋のG1戦線に間に合う可能性も十分にある。
もちろん、2年間と長く戦線を離脱していただけに陣営も同馬の使い方には慎重になるだろうが、期待が膨らむのは当然。
同レースはハンデ戦で、バンドワゴンは出走馬中2番目に重い57.0キロを背負う。ただ、後のG1を見据えるなら斤量は言い訳にはならない。遅れてきた逃げの素質馬の走りに注目だ。
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