trance30さんの競馬日記

今日の注目馬

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〇今日の軸馬
・中山2R ⑦ライリッズ    ・中山4R ⑬ダノンアマレット
・阪神5R ②テーオーステルス ・中山7R ②ハイエストエンド
・中山3R ⑧サトノレーヴ
 先日、共同通信杯を制したダノンベルーガの皐月賞への出走が表明された。「右回り
 だとトモが流れる」との話もあり、ギリギリまで皐月賞への出否を悩んでいたように、
 馬の状態に合わせて使う堀厩舎らしい慎重なジャッジだったと言えよう。
 その慎重さゆえ、遅めのデビューというのが目立つのもまた堀厩舎なのだが、
 新馬がなくなる3月以降にデビューした初出走馬の成績はというと、直近5年で見ても
 [12-2-5-18]、勝率32.4%、複勝率51.4%という驚異的な数字を誇っている。
 つまり、堀厩舎の既走馬相手の初出走馬は黙って買い!というワケだ。
 このサトノレーヴは2月5日に入厩すると、約2ヶ月に渡って入念に乗り込まれている。
 ここ4週は石橋脩騎手が付きっきりで稽古に跨り、格上の僚馬たちと互角以上の走りを
 続けており「すごくいい。既走馬相手でも勝てるレベル」と評価は高い。上には
 快速馬ハクサンムーンがいる良血で、これは出たとこ勝ちの一頭と見てほぼ間違いない。

〇今日の複勝馬(複勝約1.3倍~)
・阪神3R ⑭モディカ   ・阪神6R ⑤マンオブカレッジ
・阪神9R ⑦アートハウス ・中山10R ⑬ウィリアムバローズ
・阪神7R ⑥エーティーソブリン
 1月から芝に戻して①③②着。とりわけ前々走は2勝クラスへの昇級初戦。
 ジャステインカフェ、ヴィルヘルムといった超絶ハイレベルな面々に伍して
 いきなりメドを立てたのだから、その充実ぶりはもう本物とみていいはずだ。
 陣営も「前走にしたって出遅れてあのドスロー。しかも4角から直線にかけて追い出し
 を待たされた中で『よく来たわ~』っていう②着だから力をつけてるのは明らか。
 もちろん終いしか競馬していないぶん中1週続きでもダメージはないから、さすがにこの
 メンバーならキッチリ決めてもらわないと困る」と今度こそのつもりで送り出している。

〇今日の気になる馬
・中山6R ⑦ゴールドエクリプス
 先週終了時点で15勝、全国リーディング2位につける大久保龍厩舎。
 土曜の阪神5Rでブリッツファングが快勝。また1つ勝ち星を積み上げている。
 日曜も4頭がスタンバイしており、その中でも陣営の期待が大きいのがこの馬。
 もう新馬戦が終了していた2月の小倉で経験馬相手にデビュー。まだ1勝馬の身ながら
 「何とかオークスに出したい」という、粒揃いの厩舎3歳世代の中にあって
 トップクラスの評価を与えられている1頭である。
 6着に敗れた前走について関係者は「松本のヘグリ。何がしたかったのかよう分からん。
 道中は抜群の行きっぷりだったので前へ行けたはずなのに無理に抑えて位置取りが
 後方になった。馬任せで前へ行っていたら勝っていたし、あんな競馬では勝てない。
 全然走ってないから馬もピンピンしていた」と怒り心頭。
 松本騎手は「もう1回乗せてほしい」と継続騎乗を志願していたが、
 今回は非情の乗り替わり。「もう負けられない」という強い気持ちが伝わってくる。
 「本当は前走で勝ってトライアルに向かう予定だったんだけどね。疲れもないから
 中1週でも大丈夫。菅原君ならうまく乗ってくれるだろうし、まともなら力上位は
 間違いない。時期的にもう1つも落とせないから何とかしてほしい」と本音を話す。
 オークスに向けて改めての一戦となる。

〇前回の結果
 軸馬    阪神1⑯3着 阪神2③4着 中山3①1着 阪神8⑧1着 阪神10⑨1着
 複勝馬   阪神4⑥1着 中山4⑪4着 中山8⑤3着 阪神9⑥中止 中山10④6着
 気になる馬 阪神5⑩1着
 軸馬 [58-18-12-22] 複勝馬 [40-20-12-38] 気になる馬 [8-2-3-9]

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