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ダノンマジェスティ「超大暴走」惨敗......安藤勝己氏「松若風馬苦言」も仕方なしでサトノフェイバーと明暗─ Gambling Journal ギャンブルジャーナル 2018年2月4日 16時38分 http://biz-journal.jp/gj/2018/02/post_5747.html
4日に京都競馬場で開催されたきさらぎ賞(G3)。古川吉洋騎手が騎乗する4番人気のサトノフェイバー(牡3歳、栗東・南井克巳厩舎)が逃げ粘りを決め、無傷の2連勝を飾った。
レースはサトノフェイバーがハナを主張。1000mの通過タイムが61秒3というスローペースを作り上げる。このまま行かせる訳にはいかないと3コーナー手前からM.デムーロ騎手騎乗のグローリーヴェイズが中団から先頭に立つべく進出。だが、それでもサトノフェイバーがわずかに前に出てハナは譲らない。
最後の直線では先行2頭がマッチレースを展開。後続を突き放しにかかるサトノフェイバーにデムーロのムチに加速を促されたグローリーヴェイズが襲いかかる。ゴールには2頭が並んで飛び込み、長い審議のあとわずか9cmの差でサトノフェイバーに軍配があがった。
「きさらぎ賞をレース史上最少キャリアで制したサトノフェイバー。レース前から管理する南井厩舎関係者が『秘密兵器』と称し、『クラシックも夢ではない』と豪語するほど惚れ込んでいた逸材がついに開花しましたね。今回の勝利で賞金もクリアしましたので、クラシック戦線での走りにも期待が集まります」(現場記者)
新たなるクラシック候補が名乗りを上げた。だがその一方、戦前はクラシック候補とされながらもその大きすぎる期待に応えられなかった馬もいる。
🏇🏇次のページ 9着に終わったダノンマジェスティはちょっとがっかり
「9着に終わったダノンマジェスティはちょっとがっかりでしたね。レース前は、走りは荒削りなものの、関係者から口を揃えて『大器』『クラシック候補』と手放しで評価されていたのですが......。
今回、一時は後方から馬群の外を走り先頭集団に上がったものの最後の直線の入り口で失速。そのままコーナーで大きく膨らんでしまい下位に沈みました。快勝した前走でも最後の直線でもたれるところを見せたため、今回はハミを変えるなど対策して臨んだようですが、あまり効果的ではなかったようです。どれだけ才能があってもこの悪癖がある限りは上に行くことは難しいでしょうね」(競馬誌ライター)
さらに、元JRAの騎手にして現在競馬解説者の安藤勝己氏は自身のTwitterできさらぎ賞に言及。上位の馬を褒めた後、ダノンマジェスティについて「直線まで馬群に入れとかないとダメ。先まで尾を引く負け方でもったいない」と松若風馬騎手に苦言を呈している。
レース前までは関係者たちからは潜在能力の高さを手放しで賞賛されていたサトノフェイバーとダノンマジェスティだが、2頭の明暗はくっきり別れてしまったようだ。
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