藤沢雄二さんの競馬日記

2023年安田記念展望

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今年はGIウイナーが10頭参戦で豪華メンバーと言われている安田記念ですが、その中でちゃんとした看板を持っているのは何頭いるのか?という話になります。

本題とはかけ離れますが、それだけ実績のある馬が揃ったことで出走ラインのボーダーが上がって、比較的直近の重賞を勝ったインダストリアが除外になってしまったわけですが、この馬を管理する宮田調教師をPOG的に信用できないのはこういう運のなさであり、また肝心なところでの勝負弱さですね。
JRA重賞は前述のインダストリアの他はカペラSのダンシングプリンスだけなので、POG関連の重賞には手が届いていないわけで、現状は明らかに人気先行ですね。
近いうちに東西の有力調教師が定年を迎えることで心太式に序列が上がる可能性はありますけど、まだ数年は様子見でもいいと思います。

閑話休題。
安田記念は早速、印を。

◎③ジャックドール
〇④セリフォス
▲⑤ソダシ
☆⑭シュネルマイスター
△⑱ソングライン

結果的に上位人気の5頭に印を打ちましたが、その中では比較的人気薄の③ジャックドールに◎。
大阪杯好走馬が次走に東京のマイルを使うと着順を落とすという傾向で嫌われているのかもしれませんが、前に行けるジャックドールは話が違うと思っています。
安田記念参戦の話が出た時から1番人気にならなければ◎は決めていました。

印は〇ですが、甲乙つけがたいのが④セリフォス。
鞍上のレーンが先週はダービーをぶっこ抜いた返す刀で目黒記念を制してノリノリというのはあるのですが、とある筋からの話だと、どうやらセリフォスの厩務員氏が東京遠征のモチベーションが非常に高いとのこと。
あまり多くは語りませんけどねw
でも昨秋の富士S→マイルCS連勝で府中の土地がゲンがいいと思っているらしいのは間違いないようですw

▲に⑤ソダシ。
デビュー以来、ワンターンの競馬では崩れていません。
最近は勝ち切れてはいない分、3番手評価に留めましたけど、無視はできないかと。

まあ大雨の後だけに、内から乾くと言われる東京の芝を思うと内にヤマを張りたいな、と。

後は外枠だけど3年連続2着&5年連続馬券対象のルメールを無視できないので⑭シュネルマイスター。
そしてシュネルマイスターを拾うのであればセットでやってくる⑱ソングラインは印を回しておかないと。

最後に、どうしても穴をというのであれば、今年は「競馬法100年記念」のサブタイトルがついています。
100→百→1(一)+白というわけで、白毛のソダシから1つ大きい番号が来るで⑥ダノンスコーピオンというのはどうでしょう?
ちょっと京王杯SCが負けすぎなので一変はどうかという気はしますが、穴でというのであればこの馬でw

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