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2019年 根岸S、シルクロードS
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●根岸S
ダ1400mのグレードレースは地方競馬では数あれど、中央で行われるのは今回の根岸Sと夏のプロキオンSのみ。さらに中央のダ1400mは、東京、京都、阪神、中京と中央4場で行われていますが、スタート地点がダートなのは、東京コースのみ。このため地方からの参戦が目立ちます。今年は岩手から参戦予定だったラブバレッドが中央へ移籍。地方からの参戦は、船橋のキタサンミカズキのみですが、強い地方馬の参戦なくしてこのレース盛り上がりません。
話は戻りますが、東京ダ1400mは、各馬のスタートダッシュが速くなる芝スタートコースではありませんが、前半ペースがかなり速くなることがあるのがこのレースの特徴。これは最初の3コーナーまでの距離が約442mとやや長い上に、前半で坂を下って、後半で坂を上るコースだから、物理的にペースが上がるのです。
実際に根岸Sの過去10年を見ても、逃げ馬の勝率はゼロ。2008年にはタイセイアトムが逃げて2着に粘っていますが、この年は降雪により、月曜日に代替開催。不良馬場の上に、2列目を追走していたトウショウギアが故障して、有力馬がことごとく後退する不利がありました。基本的に差し、追い込み馬が有利のレースを考えてもいいでしょう。、
さて、今回で逃げる可能性が高い馬はというと、当然マテラスカイでしょう。大外枠に入りましたが、内枠にこの馬の抵抗できるほどスピードがある馬もいなので、まず、逃げるでしょう。鞍上の武豊騎手は、他馬に絡まれるのが嫌いなので、序盤で行き切るかの勢いで出して行くはず。
ただし、テンが一番速い馬が逃げると、隊列がスムーズに形成されることが多いので、同じハイペースでも、極端に上がり過ぎないのがポイント。競馬はレッドゲルニカのように、テンがそこまで速くない馬が逃げると、快速馬が競り掛けて超絶ハイペースが発生しやすくなるのです。
しかし、レッドゲルニカは鞍上が逃げたがらない蛯名騎手ですから、マテラスカイの2列目を狙ってくるはず。それならば、前半3F35秒前後-後半36秒台半ばくらいでまとまるのではないでしょうか。案外と前からでも強ければ押し切れる気がしています。
●シルクロードS
シルクロードSが行われる京都芝1200mは、スタートしてから内回りの3コーナーの坂を上がって行くコース。それゆえに京都が超高速馬場で、いかなる快速馬が逃げたとしても、前半3F32秒台に突入することはありません。例年のシルクロードSならば、前半3F34秒前後まで掛かることが多く、34秒台半ばならば後半3F33秒台でまとめてスローペースが発生することもあります。つまり、逃げ、先行馬が断然有利ということ。実際に過去10年でも逃げ馬が5連対もしているほどです。
しかし、今回は、ラブカンプー、サイタスリーレッドトウショウピスト、セイウンコウセイとテンの速い馬たちが揃いました。これだけ他場で前半3F33秒前後で行ける馬が揃って、ここで34秒台半になるとは、さすがに考えづらいでしょう。33秒倍台半ば、場合によってはそれ以上速くなって前が崩れることも視野に入れて馬券を組み立てたいです。
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