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【最終見解】
・YASUの格付け:数字は想定人気
GⅠ級:ヴェロックス⑥
GⅡ級:ガロアクリーク⑨・サトノフラッグ②
GⅢ級:アトミックフォース⑫・アルジャンナ①・ザダル⑦・セダブリランテス⑩・ニシノデイジー⑭・ファルコニア③・プレシャスブルー⑱・マイラプソディ⑪・ヒュミドール⑬
OP級:アドマイヤビルゴ④・シュリ⑤・ミラアイトーン⑮・ワンダープチュック⑰
昇級:ヤシャマル⑧
※:OP以上のレースでは、予想する際、毎回自分なりの格付けを行っています、私が文中で良く使用するコスパの悪い馬、良い馬を見極めるのに重宝しているのです。
基本的にはコスパの良い馬で、コース適性、調教、展開、ピークオフ等オーソドックスなファクターを駆使して予想をしています。
今年のエプソムCで人気になっている馬は必ずしもコスパの良い馬とは言えないことを念頭に入れると波乱余地があるレースで、思い切った印を付けても良いレースと判断できます。
格付け上位からみていくと、先ずはヴェロックス、コスパ的には良い馬という見方もできますが、私にはまだそこそこ人気していると見えてしまいます。近走の不可解な敗戦や共にクラシックを歩んだ川田騎手がファルコニアを選択した背景がどうしても気になります。
現状の能力がGⅢ級とすれば、コスパの良い馬とはなりえません。
今回は見送る決断。
次位のガロアクリークは問題なくコスパの良い馬、鞍上や除外の影響から人気落ちするなら、ここは買いの一手。
問題はサトノフラッグです、今期2戦の負け方があまりにも不甲斐なく、
馬場が悪かっただけの問題ではない気もしています。
鞍上もルメール騎手はアルジャンナ、ノーザンFの主戦が乗らない事を重く受け止めています、加えてコーナー加速が武器の馬で府中コースはプラスには
作用しないと考えていて、この人気では買い辛い。
積極的な買い材料を見いだせない人気馬はリスクが高いだけという持論から、
ここは見送るだけです。
GⅢ級には9頭を格付けしましたが、ピークオフ、つまり現状GⅢ級のレベルにはないと思われる、ニシノデイジー、マイラプソディは不要でしょう。
高速馬場で鋭さ勝負で辛いセダブリランテス、脚質的に厳しいプレシャスブルー
、現状では上記の4頭はコスパ良くても買えません。
展開向きそうなアトミックフォースですが、週中では大穴に指名するつもりでいたものの、この大外枠は痛恨の極みで涙をのんで外す決断をしました。コース適性抜群で瞬発力勝負に強さを発揮するザダルはコスパも良く大きく狙いたい。
近走距離の長いところを使って善戦していたが、同舞台で行われたノベンバーSで走りが見事だったヒュミドールはこの人気と枠なら抑えておきたい。
コスパ的には決して良いとはいえないものの、ルメール鞍上でまだ伸びしろありそうなアルジャンナ、川田騎手が、ヴェロックス、ガロアクリークを差し置いて騎乗してくるファルコニアは買っておかなければいけないでしょう。
ここまでで、5頭を選択しています、最大でも7頭までにしか印を回さない事を決め事にしている(貧乏人)私にとって、残り2頭まで印を付けられるので、OP級・昇級組から、コスパ感良くないが先行策で展開向きそうなシュリ、近走距離を延ばして結果を出してきているミラアイトーン。
【YASUの印】
◎ザダル
○アルジャンナ
▲ガロアクリーク
△ファルニコア
×ヒュミドール
×シュリ
×ミラアイトーン
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