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秋の古馬路線、天皇賞・秋。今回も展開予想を書いていきます。
今回は逃げ馬が不在でスローが見えきっているレース。一応、逃げ宣言を出しているらしいダンビュライトが前走のように出遅れなければハナを奪うか。以下アルアイン、キセキ、ステファノスなどが続き、1000mは良馬場でも1分前後はかかりそう。モレイラ騎手は早めに動く騎手なので、サングレーザーはスローなら3コーナーで動きそう。そして、3コーナーの有力どころの動きで分かれてくる。
①この時点でレイデオロ、スワーヴも動いている場合(スワーヴはそもそも先行、レイデオロは動きのパターンも含む。)→こうなると、この2頭の勝ちパターンか。こうなると、歴史に残る名勝負も期待出来るか。
◎レイデオロ
○スワーヴリチャード
▲ヴィブロス(着狙いならこの馬か)
苦戦 サングレーザー(モレイラ騎手のスタイルを考えると、3頭で動きそう。でも、距離適性の違いで1番に脱落しそう)
②レイデオロのみ動いた場合→デムーロ騎手は大阪杯こそ早めに動いたが、東京ではあまり早仕掛けしないイメージ。こうなると、レイデオロの独壇場か。
◎レイデオロ
○ダンビュライト(逃げ粘りもあるか。)
▲キセキ(同じく粘りこみ。気づけば粘ってたケースも。)
苦戦 スワーヴリチャード(直線勝負になると脚を余すか。)
③互いに後方待機→両外国人騎手の性格を考えるとこれは考えづらいが、こうなると必然的に前が有利になる。
◎サングレーザー(このパターンだとモレイラマジック炸裂か)
○ダンビュライト(このパターンも逃げ粘りはある)
▲アルアイン(こうなるとダンビュライトとの行った行ったまで。)
苦戦 マカヒキ(スローの煽りを1番食らうのはこの馬か。)
④伏兵大逃げ→これも考えづらいが、明らかに力不足のアクションスターはこの競馬をするしか勝ち目は無い。もしこうなった場合だが、さすがにアクションスターは潰れそう。そして、番手を取った馬がアクションを交わして、そのままゴールインになるか。
◎アルアイン(この展開だと番手はこの馬か。)
○レイデオロ(追い込むも届かずか。)
▲ミッキーロケット(こういう展開になると気づいたら和田竜二はよくあるイメージ。)
苦戦 ダンビュライト(こうなると、行き場が無くなる。)
想定出来る展開は書いたけれど、その展開になった時に来る馬はメンバー的にかなり難しそうです…。
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