YASUの小心馬券さんの競馬日記

YASUの小心馬券 【レース後コメント・回顧】神戸新聞杯 2022

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【回顧】

YASUの本命はヴェローナシチーでした・・・、結果は⑤着。



5着 ◎ヴェローナシチー(団野大成騎手)

「具合も良くいい勝負ができると思っていました。若干ペースが緩く上がりの競馬になりましたが、脚は使えています。4コーナーでゴチャつく場面はあり、スムーズさに欠けました。もう少し馬も反応があってもいいのかなというところはあったのですが久々ですからね。次は良くなると思います」



YASU::スタートが決まらず後方待機になった時点で団野クンの差しには期待感が薄まりました、消耗戦に強い持続脚を持っているので、もう少し積極的に押し上げてくれていたらなどと勝手に思っています。

直線最後まで脚は使えているので、距離に不安はなさそう、菊花賞出走なら、何らかの印は付けたい。(酒井騎手かトップジョッキー限定で)



1着 ×ジャスティンパレス(鮫島克駿騎手)
「強かったです。力のある馬だというのは分かっていましたし、直線で抜け出すときはいい加速力でした。

 これだけの馬に乗せてもらえてよかったです。3週連続で追い切りに乗せていただき、それ以外でもゲート練習に行ったり、杉山晴紀調教師や厩舎サイドと話し合いをしながらいい形で競馬に挑むことができたので、初騎乗でしたが何も不安なく騎乗することができました。

 この土日に中京競馬場で騎乗していて、時計も速く、ある程度のポジションにつけていかなければいけないと思っていたので、思った通りのポジションが取れました。

 2歳の頃からGIで2着、今年の春もクラシックで戦ってきた馬で、僕にとって最大のチャンスを頂けて、そのチャンスを生かせましたし、次にもし継続して乗せてもらえるならまた全力で頑張りたいと思います」



やはりクラシック戦線を走るというのは凄い事なのですね、ここでは能力が違っていた印象です、終わってしまったかもしれないという不安があり、紐までの評価しかできなかったことに反省です。

さて、菊花賞ですが、馬体の成長もあまりなく鋭すぎる脚なので、距離延長は微妙・・・、これで人気も再上昇するならば、春の実績組との差は埋まらないとみています。



2着 ・・・ヤマニンゼスト(武豊騎手)
「内でじっとして直線に賭けました。上手く嵌った感じはありましたが、いい馬です。乗り味も良く距離は延びても大丈夫です」



YASU:さすが、レジェンドという乗り方でしたね、中京コースのお手本となるような騎乗でした、全てが上手くいっての②着というところでしょうか。

全くのノーマークだから言う訳ではありませんが、このレースが同馬のキャリアハイになるのではと思っています。



3着 ○ボルドグフーシュ(吉田隼騎手)

「多頭数でも思ったよりペースが流れず、この脚質だと競馬がしづらかったですね。自分から動かした分、最後に苦しくなったけど、よく権利を取ってくれました。それほど長く脚を使えないので脚の使いどころ一つですね」



YASU:多頭数での内枠は厳しかったですね、外に持ち込むのに時間を要していましたしね、騎手のコメントでは長く脚を使えないとありますが、私にはかなりの持続脚の持ち主のように思えます、後方一手ですが確実に脚を使うので、本番で外目の枠を引いたら印をつけたいです。



4着 ▲ジュンブロッサム(坂井瑠星騎手)
「いいポジションでレースを進められました。1コーナーから2コーナーで力むところがありましたが、その後は落ち着きました。最後脚を使いましたが、止まってしまったのは距離が少し長いのかもしれません。馬はすごくいい馬です」.



YASU:距離不安を感じていながらの▲印でしたので、何やら後悔の念はありません、重賞通用の能力ありと確信できたので、1800M~2000M、チャレンジC・中日新聞杯あたりに出走したら重い印。



6着 ×リカンカブール(藤岡康太騎手)
「返し馬から具合の良さは感じていました。その分進みも良くてスタートからリズム良く進んでいきました。並び的にも押し出される形でした。初めての形でも戸惑わず上手に走ってくれました。最後は少し苦しくなりましたが、まだまだ良くなってきそうです」



YASU:展開・枠順と絶好の条件での敗退は、現時点では能力が不足していたということでしょう、コメントにもあるようにこれからの馬、今後強くなる可能性は秘めていると感じています、重賞で即通用とはいかないでしょうが、今後も注目していきたい一頭です。



7着 ・・・パラレルヴィジョン(C.ルメール騎手)
「重たかったです。中京は合っていません。長い直線が必要です。反応が早くありません。広い競馬場がいいですね」



YASU:やはり過剰人気でしたね、ルメールさんが長い直線が良いとコメントしていますが中京コースは充分長い(笑)。

現時点では能力が足らなかったということでしょう。



8着 △プラダリア(池添謙一騎手)
「返し馬の感じもまだ緩さもあって、ダービーに向かう時より物足りなさを感じました。どれだけ頑張ってくれるかと思いましたが、勝ち馬のうしろにつけたので位置は良かったと思います。勝負どころで動けず反応が返ってくるところが無くジリジリとなってしまいました。使いつつ良くなってくる馬、変わり身に期待です」



YASU:春は使い詰めローテで頑張っていたのでもしかしたらとはおもいましたが、使われながらのタイプなのでしょう。

それでも内から伸びかけた走りには能力を感じ、次走の菊花賞では

上積みが期待できそうですね。



※:春の既成勢力であったジャスティンパレスの圧勝劇から言える事は菊花賞に関してはこのレースから勝ち負けできるような馬はいないと言えそうです。

強いてあげれば紐評価でヴェローナシチー・ボルドグフーシュ・プラダリアになるでしょうか。

今後の注目馬として挙げておきたいのは、1800~2000M重賞での

ジュンブロッサム。

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