ティングルクリークチェイスってご存知ですか？

藤沢雄二さんの競馬日記

2018年12月12日 12:43 公開

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"2018 Betfair Tingle Creek Chase (Grade 1) - Racing UK" を YouTube で見る https://t.co/MBiGbz2ZHR

このレース、日本の馬なら勝てそうだよね。賞金は知らんけど。

というわけで、朝方に偶然、YouTubeで見つけたこのレース。
障害のGⅠらしいのだが、舞台はサンダウンパーク競馬場の1m7 1/2fって書いてあるのだけど、調べてみたらどうやら2マイル戦らしい。

スタート地点にゲートはなく、おもむろに馬場に出走馬が出てきたのを見計らってスターターが小旗を振り下ろしたらスタート。
思わず「競艇か!?」と突っ込みたくなるようなレースの始まり方で、道中は13の障害を飛越するのだけど、見た目に置き障害で、グランドナショナルのようなエグい障害はなかった。
ただ馬場がタフなことだけは間違いないようで、動画の尺が4分30秒ほどで2マイルだからだいぶ道中のペースは遅いと思われます。

で、今回のレースはなんと4頭立て。これでもGⅠなんですよ。
とりあえず出走の意思があれば出られそう。そしてGⅠだから勝てば名誉と箔はつきそう。
それに対して斤量とか障害の難易度が天秤の対象になると思われるのだが、パッと見た印象では日本の馬なら通用するんじゃないかと。
別にオジュウチョウサンを連れていけというのではなく、障害のオープンで燻っている馬で十分対応できそうなのが最大の魅力ではないかと思うのですよ。

もちろん簡単なことではないと思うけど、探してみれば海外遠征に適したレースって結構ありそうな感じはするんですけどね。