マリオおっさんさんの競馬日記

フェブラリーSの主要ローテ

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今週末は今年最初のJRAのG1、フェブラリーSです。いつも通り登録馬の前走を振り返ってみます。
※アンジュデジール・ヴェンジェンス・ナムラミラクル・レッツゴードンキが回避で14頭立ての模様。

チャンピオンズカップ→前半61.9秒のG1としてはスローペース。基本的には先行した各馬で決着した。(最内を上手く上がったウェスタールンドは例外。)このペースだとマイル戦とはかなり差があるので参考外に近い一戦か。ただ、後方待機のノンコノユメの巻き返しは要注意。そして、9着のヒラボクラターシュが佐賀記念を制覇したことからメンバー的には当然G1級。

東京大賞典→前半61.2秒。中京のレースより早い。ただ、先行馬不在で逃げたのは地方馬のスーパーステションだった。さすがに早かったのか、直線では中央馬(と元中央馬サウンドトゥルー)が、概ね位置取りの逆順でゴールした。ワンツーはそのまま人気になるようだが、やはり展開を考えると今回は逆転の方が可能性は高いか。(さらにオメガパフュームはマイルの距離に対応できるかも疑問。)そして、8着リーゼントロックが佐賀記念で差のない2着なのでメンバーレベルは十分。

すばるS(OP)→サクセスエナジーが自分で逃げて前半600mは34.5秒。これは標準的なペースか。直線では後続を突き放して圧勝。この馬自身は地方交流で2勝していることから力のいるダートは合ってそう。いろいろ噛み合えば高配の使者になるかも?

東海S→前半61.5秒。これはチャンピオンズカップと大差はなし。ここも直線は大きく後ろを離した先行勢の争いになったが、インティの連勝は止まらなかった。ペース的にはチャンピオンズカップ同様参考外に近い。あとはこの馬自身のスピード能力だが…(これ以降は展開予想で。)

根岸S→快速馬マテラスカイの逃げだったが、前半600mは35.0秒。今の東京ダートはかなり重たい時計のかかる馬場らしいことを考えると、これで平均ペースだったのか。マテラスカイはこの馬場がさすがに合わなかったようで後退し、ユラノトが抜けようとしたところを外からコパノキッキングが差し切り。今の馬場は合いそうだが、マイルに伸びてどうかは疑問。ユラノトは本番も内枠なら一考。

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