ゼファーさんの競馬日記

第63回 有馬記念GⅠ<馬券>

 公開

700

馬場は野芝が枯れ、洋芝テイストが強くなり、力が要る
サークル<馬場研究会 の通り。

展開は、一つ前の日記の通り、

キセキ:△
川田Jが残り1000mから、レイデオロの決脚を殺ぐ為にスパートに賭ける
秋復活の3戦は強い逃馬に、不良の菊花賞を勝ったが、本来はスピードが武器
ただし、秋3戦は、野芝テイストな超絶に良好な馬場の東京
道中から脚に絡み付く12月の中山の洋芝は、2500mで逃げさせてくれない。
ラストに垂れて差される。
※ジャパンCの本命馬でした。

オジュウチョウサン:△
武豊Jが1番枠を最大限に活かすべく絶好のスタートでハナを主張するが、
川田Jは、そんな空気は読まない
武豊Jのペースが気に食わなければ、川田Jがハナを奪う
キセキがスタミナ戦に持ち込めば、馬券に入れる可能性は有る。

レイデオロ:△
藤沢和雄調教師が天皇賞(秋)終了後、
「今日のレースを見ると、これくらいの距離が1番良さそうだと思います。」と言う通り、
2500mは少し長いし、馬場も力が要る、流れも厳しいので、決脚が殺がれる。

モズカッチャン:△
Mデムーロも切望した3番枠を得て、4番人気
高評価の第54回札幌記念GⅡので3着は力を認めるも、最後方で死んだふりが効いた
ここは、3番枠を有効活用する為、先行して”内”を守る戦法
そうなると厳しい流れに揉まれて、ガス欠を起こす。

ブラストワンピース:△
洋芝にも、小回り中山にも、適性が無い・・・というか経験が無い。
経験が無いだけで、走ってみれば適性が合う可能性が有る。
馬券から消したいが、3着には想定外の馬がくるのが競馬で、△=3着で抑える。

サトノダイヤモンド:△
ジャパンC後、池江調教師が「現状の力は出し切っている」の6着なら、
凱旋門賞の前の状態に戻れない現状が良化しない様子。
今回は、第61回有馬記念GⅠと同じ流れになりそうで、ここ向くと思うが体調が戻らないなら。

パフォーマプロミス:△
第56回アルゼンチン共和国杯GⅡ1着はこことリンクしない馬場と展開
高い評価の第132回目黒記念GⅡ3着の分だけ押さえる。

ミッキーロケット:◎
第158回天皇賞(秋)GⅠ5着は、ここと馬場が違うので直結しないが、
休み明けでしっかり先行して差し込んできた。
上り3F:34.0はこの馬の限界で、今回速い上りの脚は必要ない
第59回宝塚記念GⅠ1着は、世間が評価する以上に評価しているし、ここに直結する。
第157回天皇賞(春)GⅠ4着ならスタミナも申し分ない。

シュヴァルグラン:〇
叩き3戦目でボウマンJで上澄み十分
第38回ジャパンカップGⅠは、馬場が超絶良過ぎてここに直結しないが、
4着でもスワーヴリチャードより強かった、自身限界の上り3F:34.5で差してきた
15番枠は不利だが、土曜日の小雨で内が荒れそう。
川田Jが創る厳しい流れを味方にする第157回天皇賞(春)2着馬

ミッキースワロー:△
第71回朝日杯セントライト記念GⅡ1着も、
第38回ジャパンカップGⅠ最速上り33.9も、どちらも低評価で、ここにもリンクしない。
が、中山名人の横典Jだけで押さえる。

クリンチャー:▲
凱旋門賞後で疲れは心配だが、状態はすこぶる良いとの事?
半信半疑だが、状態が良いなら、2番枠を有効に先行して内でロス無く運ぶ。
モズカッチャンより、スタミア豊富な第157回天皇賞(春)GⅠ3着馬
第78回菊花賞GⅠ2着は負けて強かっただけに、川田Jが創る流れに耐えられる。

マカヒキ:△
凱旋門賞の影響から体調が戻らないまま
ただ、第54回札幌記念GⅡ2着は評価している分押さえる。

リッジマン:△
丹頂ステークス1着と中山の蛯名Jで押さえておく

サウンズオブアース:△
第54回札幌記念GⅡ4着の分だけ押さえる。

サクラアンプルール:★
第54回札幌記念GⅡ6着も、負けて強く、マカヒキよりも上の評価
大穴ならこの馬、人気馬での田辺Jは嫌うが、人気薄なら16番枠でも面白い!

スマートレイアー:消し
唯一馬券に1点も買わない馬、8歳牝馬、お疲れさまでした。

さて、H寄りのMペース予想が本線だが、
嫌いなS寄りの展開の馬券も少々買っておく

<保険馬券>
◎:キセキ
〇:レイデオロ
▲:モズカッチャン
△:ミッキーロケット
△:シュヴァルグラン

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