海外にいても競馬はやめられないさんの競馬日記

過去の出資馬たち

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2005年から2010年まで、ラフィアンを中心に、広尾と社台の3クラブで一口投資をしていました。

2005年 合計4頭
>ラフィアン
牝マイネレーツェル 4勝 父ステイゴールド
マイネルアテッサ 2勝 父スウェプトオーバーボード
>広尾
アンブロークン 1勝 父シンボリクリスエス
プロディギー 0勝 父セイウンスカイ

初年度から、レーツェルが新馬勝ち、クラッシックトライアルのフィリーズレビューとローズSを優勝、桜花賞オークス秋華賞に出走し、エリザベス女王杯は4着と掲示板にのり、ヴィクトリアマイルではウォッカと走る、と夢のようなストーリーとなりました。4頭中3頭が勝ち上がりとなかなかの成績でしたが、アテッサくんはその後、残念ながら腸捻転で命を落とすことになりました。

2006 合計2頭
>ラフィアン
牝マイネカプリシャス 0勝 父ホワイトマズル
>広尾
スプラッシュエンド 4勝 父プリサイスエンド

カプリシャスはデビュー前の動きが良く、正直新馬勝ちすると思ってました、一番人気でしたし。素質がある子でも、なかなか思い通りいかないと思い知らされました。結局勝ち上がれず、骨折で競争能力喪失となり引退しましたが、この子の半弟はその後のG1馬になりました。スノードラゴンです。

スプラッシュエンドは、ダート短距離で勝利し、途中芝短距離へ転向して勝ち上がり、アイビスサマーダッシュなど重賞にも出走し活躍してくれました。


2007 合計2頭
>ラフィアン
牝マイネマニャーナ 0勝 父ロージズインメイ
>社台
牝ダンスカード 0勝 父ロサード

マイネマニャーナは待望の上原先生のところの馬でしたが、残念ながらデビュー前に高熱を出して亡くなってしまいました。僕らはお知らせでしか見ることがないのですが、現場でお世話をして頂いている人達は、毎日生死に直面しているのですね。

この年から社台入りましたが、なかなか希望の馬に出資するのは難しかったです。新規入会なので、抽選確率など悪いので。僕の場合ラフィアンとは非常に相性が良かったので、投資回収率はかなりのものでした。社台では、かなりお金を落とした後でないと、なかなか希望通りに出資できないと悟り、2年分の出資勝ち上がりなし、で卒業しました(苦笑)


2008 合計5頭
>ラフィアン
牝マイネイディール 2勝 父アドマイヤマックス
牝マイネジャンヌ 4勝 父ロージズインメイ
牝マイネトルテ 0勝 父リンカーン
>社台
牝キャラクテール0勝 父ジャングルポケット
>広尾
クリサンセマム 2勝 父ディープインパクト

この年もまた調子は良かったです、5頭中3頭が勝ち上がり、そのうちジャンヌはレーツェル以来の新馬勝ち。骨折でクラッシック戦線にはのれませんでしたが、順調に勝ち上がり、レーツェルと同じエリザベス女王杯の舞台に立ちました。今年はこのジャンヌの子、父ゴールドシップの牝馬に、久しぶりに投資再開することにしました。

イディールも2勝し、今年この子の息子も出資募集馬に並んでいました。父リンカーンのマイネトルテは中央では勝ち上がれませんでしたが、佐賀競馬に移ってから何勝かしたようです。

社台のキャラクテールは、昨年走る前に亡くなってしまった弔いということで、またもや上原厩舎所属馬を選びました。新馬戦2着だったので、先生とも今年は多分勝ち上がれますねと、2年越しで盛り上がっていたのですが、結局残念ながら勝ち上がれず時間オーバーでした。

クリサンは初の名門藤原厩舎父ディープだったので、思わず出資しました。この子頑張りましたが、全弟エタンダールは青葉賞勝ちダービー出走、全妹ディメンシオンは今年京成AHで2着でした。


2009 1頭
>ラフィアン
牝マイネペンタグラム 0勝 父アグネスタキオン

2010 1頭
>ラフィアン
マイネルゼータ 0勝 父ディープインパクト


2009年2010年は1頭ずつしか出資しませんでした。
ペンタグラムはタキオンのラストクロップ。
ゼータはデビュー前に高熱で亡くなったマニャーナの半弟、しかも父ディープ。

残念ながら2頭とも勝ち上がれませんでしたが、ペンタグラムは繁殖牝馬となっています。母父タキオンは、価値があると思います。


この頃から、個人的な理由で日本を離れることしたので、一口の出資は収束させてゆきましたが、非常に充実し、感動し、新たな楽しみを知った数年間でした。

今年から一口も復活しましたので、競馬場に行く機会もまた増えそうです。

 ナイス!(10

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