とらきち社長さんの競馬日記

日本ダービーについて(東京優駿について)

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◎1.エフフォーリア
○8.ヨーホーレイク
▲16.サトノレイナス
△2,5,6,7,9,10,12,13,14,15,17

今年のダービー、本命はエフフォーリアです。僕は人気馬がいれば抗いたくなるタイプなのですがさすがに抗えませんでした。皐月賞はインのラチ沿いを通った馬が上位を独占。この馬も例に漏れずラチ沿いを通り、逃げたワールドリバイバルが脱落したタイミングで強気に早め先頭、そのまま押し切りました。この馬の最大の魅力は雄大な馬体からトップスピードに入る速さとそれを維持できる強さ。見た目の速さには欠けますが「一瞬の脚」みたいなのがないだけでトップスピードの速さは世代一番でしょう。共同通信杯や百日草特別、前走の皐月賞も確かに展開に恵まれたもののレースの上がり3Fを見てもらえれば一目瞭然なように全くレースの質が違うのでどんな舞台でも同じ脚が使えるというのも強み。ダービーを勝つ上で重要なポイントになる乗り替わりも回避したので後は横山武史騎手がプレッシャーやダービー独特の緊張感に打ち勝てばダービーの栄冠はすぐそこです。枠番の1枠1番はまさに絶好枠なのは確かですが前付けできずに外から被されると跳びが大きい馬なので仇になる可能性も。横山武史騎手は先週のオークスで桜花賞では最高方からのレースだったククナを先行させました。簡単にはポジションを落とさないジョッキーでマークもインへの意識もオークスとは段違いになってくるとは思いますが22歳の若武者の度胸を信じて。
対抗はヨーホーレイク。
一時は本命も考えた馬でしたが、乗り替わりで割り引きました。想定では武豊騎手を無理に取りに行かず岩田望来騎手で継続だったのでそのままなら本命だったかもしれません。重賞未勝利ジョッキーですがオーナーは金子真人さんでトレーナーは友道調教師。マカヒキ、ワグネリアンと近年では一番ダービーの勝ち方を知っているコンビですからね。継続騎乗の判断をしたのなら乗ってみようと思いました。しかし、先週ダノンザキッドの回避で手が空いた川田騎手への乗り替わり。乗り替わりが勝てないダービーですが2,3着を取りに行くなら確実ですよね。皐月賞では岩田騎手が最低限のミッションである「5着までのダービー優先出走権獲得」を達成。ここまで全て上がり最速ですが速い上がりが求められるレースでは走っておらず皐月賞のときのやや外に膨れたコーナーリングを見ても東京替わりはプラス。人気馬が比較的外枠に振られているなかでポジションの取りやすいド真ん中の枠もベスト。
三番手はサトノレイナス。
枠以外の要素は完璧。
厩舎力、騎手力、牝馬にしては馬格もありますし、勝ってはいないものの間隔を空けたローテに舞台も合っていると思います。
ディープインパクト産駒で乗り替わりでもない、ダービーを勝つ要素は揃っている。
人気のしすぎ感は否めませんが、14年ぶりの牝馬制覇があってもおかしくないと思います。
相手は絞ろうとしたのですが◎○の軸2頭3連複でも十分に回収率があるので広く印をつけました。上がりが足りないと思った3頭は切ったので裏目に出なければ良いのですが。

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