ターフィーTDさんの競馬日記

タフィスポ(ヴィクトリアマイル特別号)

 公開

330

5月17日(日)東京・京都・新潟
【春のGⅠレース展望】

東京11Rヴィクトリアマイル
◎12.アーモンドアイ 25.5
○9.セラピア 23
▲1.ラヴズオンリーユー 22.5
△17.コントラチェック 22
△14.スカーレットカラー 19.5
△5.プリモシーン 19
△10.メジェールスー 18.5

【見解】2006年創設とG1レースのなかで歴史は浅いが、覇者にはウオッカ、ブエナビスタ、アパパネやヴィルシーナなど平成の名牝が並ぶ。一方、前走完敗から大波乱の立役者に躍り出たダークホースの存在も際立つ。牡馬に比べて好不調の波が激しいため、戦績の反動が大きい「牝馬」の古馬路線は近走成績にこだわらない潜在能力の把握がカギとなる。
 ◎アーモンドアイは急遽の開催中止となったドバイ遠征後の初陣で、調整面での不安は残るが、ここでは八分のデキでもあっさりの公算大。前走の‘19有馬記念では、年度代表馬に選ばれた覇者のリスグラシューと歴然の差があった。ただ、厳しいレース展開に対して攻めの競馬を選択したため、終いは完全に脚が上がってしまった。度外視でいい。前々走の天皇賞・秋の内容から実力比較すると、今回のメンバー相手では3馬身近い差がある。前日の降雨の影響が残る馬場に対応できるかは未知数も、稍重程度まで回復すれば確勝と見る。
 相手は混戦模様だが、魅力は○セラピア。3歳の3月デビュー勝ちと遅咲きながら、‘19フローラSでは1人気に推されるなど当初から期待は大きい。父譲りの激しい気性で能力を十分に発揮できないレースが続いたが、折り合いなどは一戦ごとに進境が見られ、前走は条件戦ながら圧巻の一言。ここでも上位入線できる。

【買い目】
単勝◎=1点
三連単マルチ◎↔○▲△△△△=90点

~レーティングについて~
 馬名右の数値は、該当馬の実力に騎手の巧拙、枠順やコーナーの有利不利を加味して算出した独自のレーティングです。1ポイント=0.2秒の差を示し、5ポイントで入線タイム差が約1秒と想定しています。(カッコ)付き数値は長期休養馬、もしくは8カ月以上前のレースぶりを見て算出したものです。予想の参考としてご覧ください。

【その他勝負レース】
京都11R栗東S
◎3.サクセスエナジー 20
・2.ヨシオ 19
・4.ダイメイフジ 19
・1.ドリュウ 16
・5.ダノンフェイス 16
・6.レピアーウィット 16
・8.ドンフォルティス (14.5)

以上

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