海外にいても競馬はやめられないさんの競馬日記

ジャパンカップ予想(枠順発表前)

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マイルチャンピオンシップは◎○▲が5/3/4着とあと一歩で、3着候補筆頭△△の1/2着でした。馬券は3強のワイド中心で買ったので、不的中でした。

ただ、力関係の認識はほぼ合っていたので、ジャパンカップは的中させたいところです。

ジャパンカップの本命◎は既に決めています。エリ女で不利な内枠から頑張ったデアリングタクトエピファネイアです。2年前のJCではコントレイルと同タイムの3着、優勝したアーモンドアイにも0.2差、2019年2着のカレンブーケドールとは同タイムながら先着と実績があります。前回のオールカマー6着と今回のエリ女6着で評価を落としているので、ここは好配当のチャンス到来。

東京では有利な内枠入れば頭まであると思うので、今回は単勝複勝が効率いちばん良さそうかな。

対抗○と単穴▲は、○シャフリヤールと▲テーオーロイヤル、共に4歳馬。

シャフリヤールはディープ産駒で、1800や2000は距離がちょっと短く、2400が合っていそうで、ダービーはエフフォーリアに競り勝ち、昨年のJCはコントレイル/オーソリティに次ぐ3着、2410のドバイシーマも優勝とこの距離を得意としています。ちょっと気になるのは、昨年のコントレイルとの着差0.5秒、ちょっと開きすぎな感じが。。。結局オーソリティにも0.2離されているので、実はあまり強くない可能性も。。。

テーオーロイヤルリオンディーズ産駒、今年の春天3着で、前走アルゼンチンは2-6着までの5頭が2.31.3の同タイム、その中でハンデ頭唯一57.5kgだったのがこの馬。ハンデなければこの馬が優勝で、G1で3着の実績もあるため面白い。

この3頭に続く連下△評価は3頭。

秋天3着ダービー4着の3歳馬ダノンベルーガ、21年宝塚2着の逃げ馬ユニコーンライオン、初G1だけど2400以上では成績安定のボッケリーニ

この中ではハーツクライ産駒ダノンベルーガの評価が最も高いですが、この馬は2400になるとちょっとパフォーマンスが落ちそうな感じ。イクイノックスとの着差が、皐月賞と前回秋天では0.2差、ダービーの時は0.4差というのがちょっと気になります。

ユニコーンライオンの父はNo Nay Never(おじいちゃんがヨハネスブルグ)、G1宝塚で逃げて2着と強い逃げ馬ですが、逃げ馬に厳しい東京コースと言うのと、2400は2走して馬券に絡んでいないので、距離が長いのかもしれません。ただ今回も、マイペース単騎で逃げれそう。

ボッケリーニはキンカメ産駒、ここ4戦続く2200以上のG2で3/2/1/2着と馬券率100%。目黒記念で負かしたマイネルウィルトスをモノサシにすると昨年2着だったオーソリティには及ばないので、この馬も足りないかも。

3頭目でおさえたい馬は計5頭
<牝馬>
4歳ユーバーレーベン父ゴルシ 昨年のオークス馬 昨年JC6着
5歳ウインマリリンスクリーンヒーロー 昨年オークス2着
<牡馬>
5歳ヴェルトライゼンテ父ドリームジャーニー ダービー離れた3着馬
6歳ハーツイストワールハーツクライ アルゼンチン2着
<外国からの参戦組>
3歳オネスト父フランケル フランケル産駒は雨で芝が渋ると良くないのだけど、この馬は重などのG1を勝っていたりするので強いのかも。
他3頭は、やはり東京の高速馬場は向かないと思うので、昨年5着馬もいるがまとめて軽視。

5歳馬エイシンフラッシュ産駒ヴェラアズールは気になるところだけど、恐らく人気になってしまう割にはまだ重賞1回しか走っていないので、この馬も軽視したいところです。


馬券の買い方としては、今回はデアリングタクトのオッズが良いはずなので、単複中心で。

ただ、今回○のシャフリヤールが、コントレイル物差しで考えると実はあまり強くないという可能性があるので、低人気であろう▲を重視しながら○△×を組み合わせて、少し3連複/3連単の好配当狙いをしてみたいところ。

この日記へのコメント

海外にいても競馬はやめられない 海外にいても競馬はやめられない|2022年11月27日 21:21 ナイス! (0)

◎デアリングタクトは残念無念、僅差の4位でした。

1着 2.23.7/33.7 3枠6番 ヴェラアズール
2着 2.23.8/33.7 7枠15番 シャフリヤール
3着 2.23.8/34.0 2枠3番 ヴェルトライゼンデ
4着 2.23.9/33.7 4枠8番 デアリングタクト
5着 2.24.3/34.4 7枠14番 ダノンベルーガ

内枠有利だったので、シャフリヤール頑張りました。デアリングタクトもあと一歩でした。1/2/4着が上がり33.7で0.1秒差づつなので、位置取りと枠の差でした。

結果論から言うと松山だったら位置取りに行っていて、勝てたかもしれませんでした。まぁ、さほど差はない、ということでしょう。

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