qazさんの競馬日記

ヴィクトリアマイルと予想原則回顧

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qaz

今週のヴィクトリアマイルは、難解なRと事前に判断していた通り。

ホエールキャプチャが適距離適舞台で実力通り走ったという印象が残ったが、
展開はほぼ予想通りで、各馬がほぼ実力通りの競馬をしてくれたという印象。

今日はゴルフの予定だったので、
馬券はお遊び程度。昨日20万近く浮いているのだから焦る必要がない。

リアル馬券は、ヴィルシーナから
マイネイサベルとドナウブルーへワイド2点。各3000円也
3回に1回位は馬券になりそうだと考えていた程度の自信度でした。

マイネイサベルがオールザットジャズに先着することと、
ドナウブルーがどこまで巻き返すかのみが今回の予想のポイントでした。

差し有利な馬場なら違った予想になるし、枠順や騎手が違えば印も
変わってきます。GⅠならば、全馬本気モードなのは間違いないのだが・・・
たまたま出れた馬と狙って出てきた馬の違いは長く競馬をすればするほど
軽視できない。


復習になるが、
一番実力のある馬を予想するのではなくて、
「一番先頭でゴールする馬を予想すること」の原則を忘れてはならない。

一番大切なのは「展開」である。
馬の実力や出来はその次のファクターである。

Bコースに変わって、内が悪くないのだから、
ただでさえ有利ではない外枠の馬を軸に据える必要はないし、
人気の追い込み馬を嫌って考える発想を無視するべきでない。

包まれて実力全開といかないケースの多い差し追い込み馬よりも、
好位につけて最短コースを走り、実力を出し切る(可能性の高い)馬を
選ぶほうが当たりやすいし、納得がいく。

好位追走の馬が上位に残るRを選べば年間プラス収支は難しくないのだ。


競馬新聞でほぼ全ての予想が完結する。
もちろんRで不利を受けた馬をチェックしたり、
ホントはやや重なのに、馬券売上のために「良」発表しちゃうJ●Aを
疑って、ホントの馬場を見極めたり。やればキリがない。

正直そこまでしなくても勝ってきた現実があるので、今はやっていない。

ひとつの真実は
新聞社もグリーンチャンネルもラジオもJ●Aに都合の悪いことは報道出来無い
という当たり前の真実だ。

出来が悪くても・・・叩き台でも・・・
その馬が人気馬であればあるほど、ホントのことは報道できないのだということを
肝に銘じよう。

正直GⅠを勝てる厩舎は限られている。
当たり前の真実を積み重ねればそんなに馬券は難しくない。


私は真夏も真冬も馬ほとんど券は買わない。
勝ちやすい時期の勝ちやすい競馬場だけで勝負する権利は誰にでもあるのだから、
そこに厚く張ったほうがいいに決まっている。

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