亀丸少年さんの競馬日記

【読書】「江副浩正」を読み終えて、つぎはこの人物に関するノンフィクションを。その栄枯盛衰に感慨深いものが。

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小榑 雅章 (著)「闘う商人 中内功――ダイエーは何を目指したのか」

<内容(「BOOK」データベースより)>
日本一の流通業・ダイエーをつくり上げた中内㓛は、価格破壊、流通革命の旗を掲げて道を切り開き、這い上がってきた。しかし頂点を極めながら、なぜダイエーは崩壊したのか。暮しの手帖編集部から中内の秘書に転じ、花森安治と中内㓛―戦後日本人の暮らしを大きく変えた2人のカリスマ―に仕えた著者が、哀惜を込めこの稀代の経営者の知られざる苦闘を描く。

☆  ☆  ☆

歴史上の人物ではなく、自分自身が生きてきた時代の中で、強烈に印象に残っている、あるいはその当時の栄枯盛衰をリアルに実感した人物について、あらためて知りたいという関心が強くなっていたのでしょうか。

リクルートの江副浩正、そしてダイエーの中内㓛に関するノンフィクションがこのタイミングで出版されていたので、読む予定だった小説は後回しにして、この二冊を連続して。
自分自身の生きていた時代を重ね、振り返りながら、グイグイと引き込まれますね、その栄枯盛衰の流れと、人物に。

競馬のことは、木曜の夜あたりから考えます、はい。

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