銀色のサムライさんの競馬日記

馬券メモ(2017/8/19・20)

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先週行われたレースの本命馬の回顧をしていきます。


【2回小倉7日】

■5R ジューンナイト 3人気3着

いかにもスピード馬という小柄な体型をしていますし、
調教の本数もまずまずだったので、初戦からでも走れる、と考えていました。
3着という結果ですから、よく頑張ったというべきなんですけど、
1着・2着との着差が大きすぎますので、未勝利戦でも苦戦するかもしれません。

■7R サンブリリアント 2人気2着

人気のキラーコンテンツが連闘でしたから、付け入るスキがある、
と考えていたんですけど、相手はかなり強かったです。

■8R ラインフィール 5人気4着

外枠だったので、好位で控える競馬になるのは想定内だったんですが、
前に行っていた馬を交わせなかったのは想定外でした。

■9R ミルトドリーム 2人気13着

スムーズに先行する競馬ができていたのに、直線に入ったらズルズル下がってしまいました。
前走3着はフロックだったようですね。

■10R ブラックカード 1人気4着

小倉で未勝利を卒業した馬なので、
勝ち上がったコースに替わっての上積みを期待しましたが、単純に力不足でしたね。

■11R ヴェゼール 8人気15着

ダートでの変わり身に期待したんですけどね…。
もっと積極的な競馬ができていれば、ここまで負ける事はなかったと思います。

■12R メイショウラバンド 1人気3着

差し馬向きの展開になる、と考えていましたが、
結果的には先行馬に残られたので、レース展開の読みが完全に外れてしまいました。


【2回新潟7日】

■5R ブリスフルデイズ 1人気7着

スタートが良かったので、もっと前に行って欲しかったんですけど、
道中で溜める競馬をした割には直線で全然伸びていないので、力負けと見るべきでしょう。

■6R マリノディアナ 2人気8着

直線でスムーズさを欠いてしまいましたし、
短距離の内回りで外枠を狙うのはナンセンスでした。

■7R モアナブルー 2人気4着

勝負どころで前が詰まってしまったのが致命的でした。
でも、1着と3着はノーマークだったので、この馬が連対しても、どっちみち馬券は外れていました。

■9R プライムセラー 4人気4着

こちらも直線でスムーズにさばけず、脚を余しての4着。
中途半端なレースをせず、後方で腹を括る形の競馬をしてほしかったです。

■10R タガノヴィッター 2人気6着

ダート短距離のレースで、スタート出遅れ、という絶対に来ないパターンにハマりました。
先行馬有利の新潟ダート1200mで差し馬を狙おうとした事自体間違っていたようです。

■11R グランアルマダ 3人気1着

出ムチを入れてハナを奪い、そのまま押し切りました。
内回りコースの短い直線もピッタリでしたし、展開も向きました。

■12R カキツバタチグサ 2人気3着

ケンコンイッテキよりも前にいないと話にならないので、
先手争いにあっさり負けてしまった時点で苦戦するのは目に見えていました。


【2回札幌1日】

■5R ミカリーニョ 1人気2着

ミスエリテの半妹で、JRA-VANのPOGで指名しています。
仕上がり途上なのは百も承知ですが、あそこまでいったら勝ってほしかったです。

■10R フローラデマリポサ 3人気5着

不利な外枠でも50kgなら何とかなる、と思っていました。
でも、現実は甘くなく、ずっと外を回らされる展開ではさすがに厳しかったです。

■11R ロードアルバータ 3人気8着

距離が長かったんでしょうか、馬場が合わなかったんでしょうか、単純に実力不足なんでしょうか。
思い浮かぶ敗因が多すぎて、逆に困ってしまいます。

■12R スターオブペルシャ 2人気1着

積極的な立ち回りで、直線入り口で先頭に立ち、そのまま押し切りました。
ロサギガンティアの弟なんですから、もっと上のクラスで走ってもらわなきゃいけません。


【2回小倉8日】

■5R コンファーメント 1人気3着

スムーズな形でハナを奪っていたんですけどね…。
大型馬の初戦なので、これ以上の結果を望むのは酷かもしれませんが、
直線でもっと粘ってほしかったな、というのが正直なところです。

■6R オーロスターキス 3人気1着

内の偶数枠という絶好の条件から好スタートを切り、
直線でもしっかりとした脚を使って、新馬勝ちを決めました。
1分11秒0という時計は平凡すぎますけど、まだまだ時計は詰められそう。

■7R チカノワール 1人気5着

位置取りが後ろになるのはいつもの事なんですけど、
4角で加速がつかなかったですし、直線での伸びもイマイチ。
不可解な負け方です。

■8R ボクノナオミ 2人気7着

2度目の1000m参戦で慣れが見込める、と判断したんですが、
前走と同じ時計でしか走れませんでした。
1000mだと忙しい競馬になってしまいますね。

■9R シンダーズ 1人気8着

道中の追走に手間取っていました。
前走で小倉1200mに対応していたんですけど、
本質的にはもっと時計のかかる馬場の方が合うのでしょうね。

■10R タニノアーバンシー 1人気1着

前走は勝った馬に上手く逃げ切られてしまいましたが、
今回は先行集団に取り付いていく積極的な競馬で、
4角先頭押し切り、という強い形で勝ち切りました。

■11R(北九州記念)アルティマブラッド 5人気6着

勝ち馬から0.3秒差ですから、頑張ってはいるんですけど、
重賞ではもうワンパンチ足りませんね。

■12R テルペリオン 5人気1着

2週連続坂路で上がり重点の好時計をマークしていましたから、
休み明けの影響はない、と考えていました。
松若騎手も積極的な競馬をしてくれましたし、予想以上に強い走りを見せてくれました。


【2回新潟8日】

■5R シエルクレール 5人気5着

追い切りの動きが良かった割には人気が無かったので、
思い切って狙ってみたんですけど、人気通りの着順になってしまいました。
上位2頭の瞬発力には屈しましたが、3着とは0.2秒差でしたし、
器用さが求められる中山コースなら着順を上げられると思います。

■7R コパノビジン 1人気1着

外枠から押し気味に先行していって、そのまま押し切りました。
使い詰めなので、そろそろ休みを挟んだ方が良さそうですけど、
菜七子騎手とは手が合っていますし、1000万下でも好勝負できると思います。

■8R イストワールファム 1人気1着

上がり3ハロン32.7秒の末脚で一気に差し切ってみせました。
今回のメンバーでは格上でしたけど、不発に終わる事もある馬ですから、
次走の取捨判断は冷静にしていきたいです。

■9R サトノキングダム 1人気2着

戸崎騎手は8Rの再現を狙っていたと思いますが、
馬場の5分どころから追い込んできたルネイションに抜け出しをくらいました。
今回で2着は4回目。能力は高いんですけど、詰めが甘いんですよね…。

■10R カレンラストショー 4人気2着

前残りの展開が向きましたし、
勝ち馬の方が3kg斤量が軽かった事を考えれば、上々の走りができていたと思います。

■11R ストロングトリトン 6人気11着

得意の新潟ダート1200mなら、格上挑戦でも何とかなると思っていたんですが…。
道中も忙しい感じでしたし、さすがにOPは甘くなかったですね。

■12R シンラバンショウ 10人気7着

混戦だったので、直線競馬が得意な西田騎手にかけてみました。
前走よりも時計を詰めていて、良化著しい状況ですから、
秋の新潟開催の直線競馬で穴をあける存在になるかも!?


【2回札幌2日】

■5R ルーカス 2人気1着

道中は後方からの競馬になりましたが、
3コーナー付近で一気に動いて先頭に立ち、そのまま押し切ってみせました。
発展途上ではありますけど、走っているフォームは雄大ですし、
このまま順調にレースを使える状況であれば、クラシック路線に乗っても不思議ない逸材だと思います。

■11R(札幌記念)アングライフェン 7人気9着

向正面でほぼ最後方という位置取りは全くの想定外でしたけど、
小回りでコーナー4つの競馬なんですから、シンプルに内めの枠を引いた馬から勝負すべきでした。
馬自体はそこそこ脚を伸ばしていたので、展開が上手くかみ合えば重賞でも上位争いできると思います。

■12R ゲンパチケンシン 2人気3着

叩き2戦目で着順をしっかり上げてきました。
今回は相手が悪かったので、平場であれば勝ち負けまで持ち込めそう。


日曜は予想に費やす時間を作る事ができなかったので、
ほとんどの予想の買い目が複勝でしたが、
久しぶりに1日単位で回収率100%に近付けましたから、
良くなるきっかけはつかめそうなのかな?という印象を持っています。

日曜札幌5Rはまずまずのメンバーがそろっていた中、
モーリスの全弟・ルーカスが新馬勝ちをおさめました。

現2歳のシルクレーシングはかなりのラインナップになっているんですけど、
その中でもルーカスは抜けた存在だ、と僕は思っていたので、
新馬戦からしっかりと結果を出してくれて、ホッとしています。

ルーカスはウマニティPOGだと落札できそうもなかったので、
JRA-VANのPOGで指名しました。

回顧のところにも書きましたが、
順調に行けば、クラシックを意識できる馬になるはずですから、
今後のルーカスの動向にも注目していきたいです。

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