ちびざるさんの競馬日記

【雑感】ルメール騎手について・・・・。

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先週の日曜のメインから小倉記念を回顧。
勝ったのは、メールドグラースでした。
スタートは良かったのですが、後ろからの競馬となりました。
前が流れてくれたので、追走は楽だったと思います。
4コーナー辺りから外を回って進出を開始するも前との差はあまりつまらないまま直線へ。
それでも直線でステッキが入るとエンジンがかかった感じであっという間に前との差が詰まり、前を行く馬を捕らえました。
さらに後ろから競馬をしたカデナが猛追してきましたが、抜かせませんでした。
着差以上に強い内容だったと思います。
これでGⅢの重賞で3連勝。もうGⅢレベルの馬ではないということですね。
秋はどこを使うのか注目ですね。


さて、今日の本題に入りたいと思います。今回は、日曜日に8勝を挙げたルメール騎手について。
年明けから春先までは、ルメール騎手にしては、勝てていないイメージがありました。
(昨年の秋の活躍が異常だと言われればそれまでですが・・・。(^^;)
それでも春のGⅠシリーズが始まるころにはそこに照準を合わせるかのように勝ち星は増えてきました。
そして、日曜日の8勝。これで波に乗るでしょうね。
8勝したので、前を行く現在リーディングジョッキーの川田騎手との差を見ると
それでも13勝差もありました。まだちょっと差がありますね。
いかに川田騎手が勝ちまくって活躍されていたということですね。
昨年の秋ような活躍をすれば、まだリーディングの逆転可能性はあると思います。
またそれが可能なお手馬ばかりが並んでいますが、それだけに
騎乗依頼が被ったときどの馬に乗るかの選択も重要なポイントになりそうです。
実際、来月のオールカマーのレイデオロは福永騎手とのコンビと発表がありました。
ルメール騎手は神戸新聞杯のサートゥルナーリアに騎乗とのこと。果たして結果はどうなるのか。
また、デットーリ騎手の短期免許での来日も影響がありそうですね。
今年は最後まで目が離せないリーディング争いになりそうな感じがします。



最後に、エルムステークスについて。現時点での私の注目馬は、グリムですね。
最近は、交流重賞とアンタレスステークスと重賞ばかりに出走し、全て馬券圏内に来ています。
ただ全てダート千八以上の距離での結果だけに距離短縮が一つのカギになりそうですが、
この現4歳世代のレベルの高さは周知のとおりで、杞憂に終わりそうですね。
あとは鞍上が誰かですね。武豊騎手が確保できているならば、さらに信頼度は上がりそうですね。

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