亀丸少年さんの競馬日記

「馬券勝負参戦、GⅠレース以外は原則、秋の東京&京都開催までお休み」と書いてしまったが、まあいっか。

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おはようございます。

西日本は大雨に注意とか、テレビ画面に出ていましたが、まもなく梅雨入りという時期でもあり、心配ですね。当該地域の方はくれぐれもご注意を。

さて、今朝も朝日新聞連載の<折々のことば>から、先日見かけたこれを。


「ああおもしろかった」と臨終の際にどこまで言えるかが、限りある生の勝ち負けを決めるものさしだと私自身は思っている。

筑紫哲也

 あえて「勝ち負け」と言うなら、との但(ただ)し書きをつけて、ジャーナリトはこう書く。社会的な活動も同じで、いくら正しいことに取り組んでいても、「それが苦しげに見えたら」、つまり当人がそれを楽しんでいるのでなければ、共感は集められないと。もちろん、「おもしろさ」の中身は多様であればあるほどよい。『スローライフ』から。(鷲田清一)

☆  ☆  ☆

筑紫哲也氏がまだ生きていたら、今の政治、社会の状況をどう捉え、報道するのかな、とふと(ため息)

で、こんな言葉を残していたんですね。

マイ競馬ライフ、馬券勝負との付き合いも、間違いなく<下山の時代>に入っていますが、「ああおもしろかった」と言うまでは、まだしばらく年数が。

今日は、天気も悪いし、屋外ではなく梅田のスクリーンで、映画「誰もがそれを知っている」(<解説>を参照>を観てきます。

<解説>
「別離」「セールスマン」でアカデミー外国語映画賞を2度受賞しているほか、カンヌやベルリンといった国際映画祭でも高い評価を受けているイランの名匠アスガー・ファルハディが、スペインの田舎町を舞台に全編スペイン語で撮り上げたミステリードラマ。主演をペネロペ・クルスとハビエル・バルデムが務め、実生活で夫婦の2人が共演した。アルゼンチンで夫と2人の子どもと暮らすラウラが、妹アナの結婚式に出席するため、故郷スペインの小さな村に子どもたちを連れて帰ってくる。地元でワイン農園を営む幼なじみのパコや家族と再会し、ともに喜ばしい日を迎えるラウラたちだったが、結婚式のアフターパーティのさなか、ラウラの娘イレーネが姿を消してしまう。やがて何者かから巨額の身代金を要求するメールが届き、イレーネが誘拐されたことが判明。それぞれが事件解決のために奔走するなかで、家族の間にも疑心暗鬼が広がり、長年に隠されていた秘密があらわになっていく。2018年・第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品

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