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【ダイヤモンド】レース展望
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東京競馬場で最も長い距離となる芝3400メートルが舞台のハンデGIIIダイヤモンドSが、土曜(16日)メインに組まれている。過去の勝ち馬にアルバートやフェイムゲームなどの名ステイヤーが名を連ねるが、今年のメンバーに3000メートル以上のレースを勝った馬はいない。先々まで長距離界をにぎわすような、新・長距離砲の誕生なるか-。
V最有力とみられるのが菊花賞3着、万葉S2着の実績を持つユーキャンスマイル(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)だ。強いと評判の現4歳世代ではただ1頭の参戦となる。前走の万葉Sは勝ち馬にうまく逃げ切られてしまったが、3000メートルで2戦続けて上がり最速をマークしており、ステイヤーとしての資質は十分だ。ハンデ54キロも、実績を考えれば妥当な数字だが、比較上は有利に映る。重賞初Vのチャンスだろう。
そのユーキャンに万葉Sでクビ差まで迫る3着に奮闘したのがグローブシアター(栗東・角居勝彦厩舎、牡5歳)=55キロ。距離を少しずつ延ばして台頭し、昨年は3勝をマークした。母が日米オークスを制したシーザリオという良血がようやく開花してきた印象だ。半兄エピファネイア(菊花賞、ジャパンC)と全兄リオンディーズ(朝日杯FS)、そして半弟サートゥルナーリア(ホープフルS)に次ぐ4兄弟重賞Vを果たすか、大いに注目される。
重賞V実績がある2頭も忘れてはいけない。昨年の目黒記念を勝ったウインテンダネス(栗東・杉山晴紀厩舎、牡6歳)=56キロ=は前走の日経新春杯で11着に大敗したが、GII優勝を含む4勝を挙げる左回りなら一変する可能性がある。
福島記念5着で復調の兆しを見せたルミナスウォリアー(美浦・和田正一郎厩舎、牡8歳)=56キロ=も未知の距離ではあるが、一昨年の函館記念を勝った実力馬で侮れない。
タイトルこそないが、前年の3着馬で重賞経験豊富なソールインパクト(美浦・戸田博文厩舎、牡7歳)=54キロ=も昨秋の豪州遠征の疲れが残っていなければ、いきなり好勝負しても不思議ではない。
他ではダートから芝に路線を替えて1着、4着と底を見せていないカフェブリッツ(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)=54キロ、定年を控える美浦・谷原義明調教師が1年5カ月ぶりに重賞へ送り込むサンデームーティエ(牡5歳)=50キロ=も、1000万下ながら長丁場のGIIIでどんな走りを見せるか興味深い。
★ダイヤモンドSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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