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第112回京都記念(10日、京都11R、GII、4歳上オープン国際、別定、芝・外2200メートル、1着本賞金6200万円 =出走12頭)松若風馬騎乗で6番人気のダンビュライトが好位追走から直線で力強く伸びて快勝。昨年のAJCC以来となる重賞2勝目を飾り、春のGI戦線に弾みをつけた。タイム2分14秒8(良)。2着は1番人気のステイフーリッシュ、3着は2番人気のマカヒキが入った。
無我夢中で左ムチを振り、手綱をしごいた。横一線に広がった直線で、鞍上の必死の鼓舞激励に応えたダンビュライトが昨年のAJCC以来の勝利で重賞2勝目。一昨年のきさらぎ賞(アメリカズカップ)以来、2年ぶりの重賞制覇となった松若騎手が声を弾ませた。
「昨年は重賞を勝てず、今年はしっかり勝って勢いづけたいと思っていたので、本当によかったです」
好スタートから2番手につけると、前半1000メートル通過が63秒3のスローペース。向こう正面でブラックバゴがまくっていったが、慌てず我慢し、4コーナー手前で進出を開始した。直線では、外から迫るステイフーリッシュ(2着)やダービー馬マカヒキ(3着)といった実績馬を封じ込んだ。これでコンビを組んで3戦3勝。抜群の相性に「すごくいいタイミングで乗せてもらっていますし、こういうチャンスを生かせるかが大事なので勝ててよかった」と喜んだ。
近走は勝負どころで包まれるなど、不完全燃焼続き。昨秋の天皇賞で放馬して競走除外になるなど馬場入りで気性面の難しさを見せていたが、分厚いメンコ(覆面)を着用するなどして対応した。音無厩舎所属で同馬を熟知する鞍上が平常心で走らせ、持ち味の息の長い脚を引き出した。
「幼いところはありますが、能力はある馬ですし、きょう重賞を勝って改めて力を感じました。僕自身も、もっと上を目指して頑張ります」
次走は未定だが、春のGI戦線がくっきり見える勝利。完全復活を遂げた一昨年の皐月賞3着馬が、悲願のビッグタイトルを視界にとらえた。 (斉藤弘樹)
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