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【馬場の有利不利、教えます!】京成杯 意識を中~内に強めたほうがベター!ロスなく運べそうな父非サンデーサイレンス系を狙え! 


ウマニティ


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1回中山ならびに日曜日の中山芝のレース結果、近年の京成杯の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


昨年の有馬記念当日に雨が降ったことは記憶に新しいが、それ以降は1月11日(金曜)まで降雨ゼロ。土曜日から日曜日にかけて少量の雨があったものの、馬場に大きな影響を与えるほどではなく、日曜日の芝コースは終日良馬場でレースが行われた。

日曜日の結果を振り返ると、内めを通った先行勢の粘り腰がみられる一方で、内~中に進路をとった差し馬の伸び脚も目についた。終始外々の位置取りになった馬や、展開不向きの後方勢を除けば、脚質における有利不利が比較的少ないコンディションだったと言えよう。月曜日も似たような傾向が続く可能性は高く、展開ならびにコース取り次第で差し馬も間に合うとみて差しつかえない。

ただし、馬場が軽くなればなるほど、内~中枠ならびに内めを通る馬の上位占有率が高くなるのが今中山開催のトレンド。ゆえに、雨の影響がより薄れる連日の良馬場開催となれば、意識を中~内に強めたほうがベター。よほどの適性差や能力差でもない限りは、距離ロスの少ない位置で運べそうな馬を優先したほうがいいはずである。京成杯の馬番枠で言えば、1~6番あたりを狙うのがいいだろう。


血統面については、1回中山開催の芝2000mの結果を検証すると、父方ではステイゴールドハーツクライの両系統、ならびにディープインパクトが好調。ほかでは、父あるいは母父にキングマンボ系種牡馬やロベルト系種牡馬、グレイソヴリン系種牡馬を持つ馬の活躍も目立つ。瞬発力よりも持久力に優れたタイプの好走例が多いので、そのあたりには注意が必要だ。

また、近5年の京成杯の好走馬をみると、キングカメハメハを父あるいは母父に持つ馬が毎年のように上位進出。ロベルト系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬や、ハービンジャー産駒の奮闘も目につく。ちなみに、連対馬10頭のうち8頭の父は非サンデーサイレンス系。このレースに限って言えば、父非サンデーサイレンス系を優先するのが効率的かもしれない。

直近の中山開催ならびに近年の京成杯の傾向をまとめると、キングマンボ系種牡馬あるいはロベルト系種牡馬を父もしくは母父に配している馬が有望。なかでも、父非サンデーサイレンス系の馬を重視したい。ただし、前走で4着以下に敗れていた馬は好走率がガクンと落ちる。その点も考慮したほうがいいだろう。

今年の出走メンバーで、血統面と先述した馬場傾向(馬番枠1~6番あたりが狙い目)の要点を満たしているのは、⑤ランフォザローゼスの1頭のみ。よって、当欄では同馬を注目株として推奨したい。



ウマニティ重賞攻略チーム

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