まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【馬場の有利不利、教えます!】シンザン記念 内めをロスなく回ってくる馬が有利!展開ひとつで差し馬の台頭も!
2,553
4
0
土曜日の京都芝のレース結果、近年のシンザン記念の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
中間の天気には恵まれたものの、レース当日の降雨の影響もあってか、土曜日の芝コースはやや力を要するコンディションで競馬が行われた。とはいえ、前年の5回京都開催はAコースを温存し、BコースおよびCコースを使用。その効果はテキメンで、芝の状態は良好そのもの。レースを確認する限り、クッション性も良さそうだ。
一方で、路盤については前年の5回京都開催と同様に軟らかくセッティングされている印象。ようは、好天+良馬場開催が続くと、踏み固められるぶん硬くなる(=時計が速くなりやすい)が、逆の場合はすぐに緩んでしまう(=時計を要しやすい)ということである。
実際、土曜日の芝コースは良馬場で開催されたにもかかわらず、開幕週にしては時計が遅め。スポーツニッポン賞京都金杯の勝ちタイムは近10年で最も遅かった。芝部分の見た目の良さとは裏腹に、少量の雨でもダメージを受ける馬場だということは、頭に入れておいたほうがいいだろう。
土曜日の芝1600m以上の結果を振り返ると、終始外々を回らされた馬や、展開不向きの後方勢を除けば、脚質における有利不利が比較的少ないコンディションだった。日曜日も似たような傾向が続く可能性は高く、展開およびコース取り次第で、差し馬も間に合うとみて差し支えない。
ただし、馬場が軽くなればなるほど、内枠ならびに内めを通る馬の上位占有率が高くなるのが、1回京都の大きな特徴。ゆえに、開幕週かつ連日の良馬場開催となれば、意識を内めにシフトしたほうがベター。よほどの適性差や能力差でもなければ、道中の距離ロスが少ない位置で運べそうな馬を優先したほうがいいかもしれない。
血統面については、土曜日の芝1600m以上の結果を検証すると、父方はディープインパクト(関連種牡馬を含む)、ステイゴールド(直仔種牡馬を含む)、ハーツクライ(直仔種牡馬を含む)の三つ巴といった印象。とりわけ、ノーザンダンサー系種牡馬あるいはミスプロ系種牡馬と組み合わせた馬の好走が目立つ。
また、近年のシンザン記念を振り返ると、現役時に芝2400m以上のG1で勝利経験があるサンデーサイレンス系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬が毎年のように上位進出。ほかでは、ロベルト系種牡馬やダンチヒ系種牡馬、キングマンボ系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬も攻勢を強めている。なかでも、サンデーサイレンス系種牡馬と組み合わせた馬の好走例が多い。条件を満たす馬には相応の警戒が必要だ。
土曜日の芝レースならびに近年の当レースの傾向を合わせて考えると、現役時に芝2400m以上のG1で勝利経験があるサンデーサイレンス系種牡馬を父あるいは母父に配している馬が優勢。そのサンデーサイレンス系種牡馬に、ダンチヒ系種牡馬またはキングマンボ系種牡馬を掛け合わせている馬を狙うのが、最も効率的と言えよう。
今回の出走メンバーで、血統面と先述した馬場傾向(内めを優先)の要点を満たしているのは、②ヴァルディゼール、③ハッピーアワー。当欄では、この2頭を連軸候補としておススメしたい。
ウマニティ重賞攻略チーム
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|