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9月23日の阪神11Rで行われた菊花賞トライアル、第66回神戸新聞杯(3歳オープン、牡・牝、GII、芝・外2400メートル、馬齢、10頭立て、1着賞金=5400万円)は、藤岡康太騎手騎乗の2番人気ワグネリアン(牡、栗東・友道康夫厩舎)が中団追走から直線外めを伸びて秋初戦をものにした。タイムは2分25秒6(良)。
半馬身差の2着には最後方追走から直線大外一気に追い込んだエタリオウ(3番人気)、さらにアタマ差遅れた3着に逃げ粘ったメイショウテッコン(6番人気)。上位3頭が菊花賞(10月21日、京都、GI、芝3000メートル)の優先出走権を獲得した。
スタンド前からの発走。皐月賞馬エポカドーロはつまずくアクシデントで後方からの競馬を余儀なくされた。果敢にハナを切ったのはラジオNIKKEI賞の勝ち馬メイショウテッコン。縦長の展開をダービー馬ワグネリアンは中団を進む。直線は内で粘るメイショウテッコンを外からワグネリアンがかわし、大勢が決したかと思われたところを大外からM.デムーロ騎乗のエタリオウが一気の追い込みで2着に上がったところがゴール。1番人気のエポカドーロは3コーナーからロングスパートをかけて、ワグネリアンの直後を伸びたが、3着メイショウテッコンから2馬身半差遅れた4着に敗れた。
ワグネリアンの主戦、福永祐一騎手は先週の落馬負傷で休養中。代わってワグネリアンの手綱を取った藤岡康太騎手は、これがJRA通算500勝のメモリアルウインとなった。
神戸新聞杯を勝ったワグネリアンは、父ディープインパクト、母ミスアンコール、母の父キングカメハメハという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は金子真人ホールディングス(株)。戦績は7戦5勝。重賞は2017年東京スポーツ杯2歳S・GIII、2018年日本ダービー・GIに次いで3勝目。神戸新聞杯は、友道康夫調教師、藤岡康太騎手ともに初優勝。
◆藤岡康太騎手(1着 ワグネリアン)「これまで何度も調教には乗せてもらっていたんですけど、競馬のときの雰囲気は違いますね。夏を越して、肉体的にも大きく成長していると感じていました。大事な秋初戦なので、折り合い面にも気をつけて乗りたいなと思っていましたが、道中は行きたがるところもありました。決してうまくは乗れなかったんですけど、馬の力に助けられました。最後はダービー馬の意地をみせてくれましたね。(JRA500勝は)ホントはもっと早く達成したかったんですけど、いいタイミングで勝たせてもらいました。ホントに強い競馬をみせてくれたし、これからもワグネリアンを応援してください」
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