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【セントウルS】高松宮記念V馬ファインニードルが貫禄の連覇
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9月9日の阪神11Rで行われたサマースプリントシリーズ(全6戦)の最終戦、第32回産経賞セントウルステークス(3歳以上オープン、GII、芝・内1200メートル、別定、15頭立て、1着賞金=5900万円)は、今年の高松宮記念覇者で川田将雅騎手騎乗のファインニードル(牡5歳、栗東・高橋義忠厩舎)が降雨による重馬場をものともせず、中団から差し切り勝ち。1番人気に応えてGI馬の貫禄を示すとともに、2004、05年のゴールデンキャストに次ぐ史上2頭目の連覇を果たした。また、秋のGI第1弾、スプリンターズS(30日、中山、芝1200メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは1分8秒8。
勝てばシリーズVだったラブカンプー(2番人気)は、逃げ粘って1馬身1/2差の2着。後方2番手から直線で豪快に脚を伸ばしたグレイトチャーター(7番人気)が、さらに1/2馬身離れた3着で、3番人気ネロは6着だった。
これでサマースプリントシリーズが終了し、第2戦のCBC賞と第4戦の北九州記念を制したアレスバローズ(牡6歳、栗東・角田晃一厩舎)が合計20ポイントで初優勝。褒賞金として馬主(猪熊広次氏)に3200万円、厩舎関係者に800万円がそれぞれ贈られた。
ファインニードルは、父アドマイヤムーン、母ニードルクラフト、母の父マークオブエスティームという血統。北海道日高町のダーレー・ジャパン・ファーム(有)の生産馬で、馬主はゴドルフィン。通算成績は26戦9勝(うち海外1戦0勝)。重賞は17年産経賞セントウルS・GII、18年シルクロードS・GIII、高松宮記念・GIに次いで4勝目。セントウルSは、高橋義忠調教師は17年ファインニードルに次いで2勝目。川田将雅騎手は07年サンアディユ、10年ダッシャーゴーゴーに次いで3勝目。
◆川田将雅騎手「枠が外すぎたので、どんな流れになるか意識してレースを組み立てました。いい形で行け、これなら問題ないと思いました。状態がすごくいいわけじゃないなかでこれだけの競馬ができて、素晴らしいですね。こういう結果でレースを終えられて自信になりました」
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