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水戸正晴記者(69)が函館記念的中を目指して穴馬を探す連載は最終日。万券王は、逃げそうなカレンラストショーと初めての2000メートルに挑むゴールドサーベラスに注目した。果たして穴馬はいたのか?! 水戸記者の結論は15日の紙面に掲載します。
毎度、難解な函館記念。追い切り翌日の各厩舎を訪ね、取材を重ねると「これは!」と感じる馬が2頭いた。
まずはカレンラストショーだ。出迎えてくれた世話役の五十嵐公司助手(42)の声が弾んだ。「夏場に弱い馬なんだけど、こちらは涼しいんでこの通り元気いっぱいです」。なるほど、はち切れんばかりの張りのある好馬体。状態の良さは一目瞭然だ。
「カイバ食いが良く、これだけピカピカの馬体になったのも久しくなかった。ここ何走かでは一番ではないかな。滞在効果なんでしょうね」。五十嵐助手はこう続けたが、このあたりは前日の北村友騎手のコメントと一致する。
「心肺機能が高いので、無理に行っているように見えても粘り切ってしまうのが、この馬の良さかな。おっと…」と笑って言葉をのみ込んだが、東京で1000万下一般戦、アメジストSを勝った際が逃げ切り。北村友騎手も「けっこう前に行くイメージ」と語っていたことを思うと、逃げの手に出る気なのか?
いずれにせよ仕上がり状態が良いからに他なるまい。「そうなんです。輸送前から妙に落ち着きがなかった前走とは比べものにならない」と五十嵐助手。レッドアルヴィス(ユニコーンS)などを手掛けた腕利きの弁。穴馬であることは間違いない。
もう1頭は、ゴールドサーベラスだ。この日は運動のみで引き揚げたが、落ち着き払って不気味な輝きを放っている。「距離うんぬんを言われているけど、以前と違って気性的に大人になったので、もつと思っているんだ」とは田畑助手。確かに細身で胴長のバランスの取れた好馬体。2000メートルは初めてになるが、問題ないはずだ。「いい感じ。折り合いに問題はないし、ワンチャンスを狙うよ」と柴山騎手も耳打ちしてくれた。真のダークホースはどちらか。結論は15日の紙面で。
★函館記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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