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【水戸万助はるばるきたぜ函館へ】大人になったアンセム、リズミカルに12秒0
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水戸正晴記者(69)が函館記念的中を目指して穴馬を探す連載は2日目。団塊世代の万券王は、芝で追い切ったエアアンセムとナスノセイカンに目を奪われた。
予報を裏切って雲が切れ陽光が注ぐ中、芝コースで躍動する2頭に目がくぎ付けになった。まずはエアアンセムだ。藤岡佑騎手を背に単走で5ハロン68秒7、上がり38秒0-12秒0。馬なりながら、滑らかでリズミカルな動きにはうならされた。
勝ちみに遅いものの、安定感は増しており、前走のエプソムCでも決して上手ではない道悪で見せ場を作っての5着。次走は…と注目していた。函館入り後もとにかく順調。稽古を見守った吉村調教師を直撃した。
「先週併せ馬でびっしりやっていて、軽めは予定通り。涼しいので調整しやすい」と同師は状態の良さを強調する。1600万下での足踏みが長かったが、年齢を重ねて心身のバランスが取れてきたとも教えてくれた。
そして「ここは狙っていた重賞。良馬場でやらせたいけど、極端に悪くならなければ。ハンデ戦ですしね」ときっぱり。続けて、引き揚げてきた藤岡佑騎手にも根掘り葉掘り…。「栗東ではカッカしていますが、きょうはずっと落ち着いていい感じでした」と好感触を得た様子。続けて「小回りなので内枠が欲しい。あとは展開。さばきひとつで楽しみはあります」と腕をぶした。前走から1キロ軽い55キロ。要注意だ。
気になるもう1頭は、ナスノセイカン。4ハロン51秒3-11秒7と軽めだが、田子助手は「これで十分。前走は道悪でコンマ3秒差なら納得。いい馬場で走らせたいけど、洋芝は合いますよ」。アンセム同様、クラシックもと期待された馬。ともに重賞初制覇のチャンスとみたい。(水戸正晴)
★函館記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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