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【ユニコーンS】レース展望
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4月21日から行われてきた東京開催は残り2週となったが、今週は最後の平地重賞となる3歳ダートGIIIユニコーンS(1600メートル)が17日に行われる。1996年の第1回のシンコウウインディに始まり、97年タイキシャトル、98年ウイングアロー、99年ゴールドティアラ、2000年アグネスデジタル、03年ユートピア、05年カネヒキリ、13年ベストウォーリア、15年ノンコノユメ、16年ゴールドドリームと、優勝馬の約半分が後にGIを制している出世レース。世代のダートの猛者が一挙に集結するレースだけあり、この一戦を勝った馬は将来の飛躍が約束されているといっても大げさではない。
今年の登録馬は全て牡馬で、ハイレベルな顔触れとなっている。なかでも最有力視されるのがルヴァンスレーヴ(美浦・萩原清厩舎)だ。昨夏の新潟で7馬身差Vの圧巻デビューを果たすと、今回と同じ舞台で行われたプラタナス賞も全くの馬なりでダート1600メートルの2歳JRAレコードとなる1分36秒2(不良)で大楽勝。交流GI全日本2歳優駿は出負けしたうえに両サイドから挟まれる不利がありながら、3コーナーからのひとまくりで最後は流す余裕すら見せての勝利で、2歳時は3戦全て圧勝の怪物ぶりだった。3歳初戦の前走、伏竜Sは初の右回りのため4コーナーでモタつき2着を確保するのがやっとだったが、休み明けとしては及第点の内容。走り慣れた左回りに戻る今回は不安材料は少なく、スタートさえ決めればVに最も近い存在だろう。
そのGI馬を脅かすまで力をつけてきたのがグリム(栗東・野中賢二厩舎)だ。前走の青竜Sはマイルへの1ハロン延長がポイントだったが、安定した先行力に加え、最後は実力派のスマハマに前へ出ることを許さない勝負根性を披露してV。3着オメガパフュームも先週の加古川特別で古馬を破っており、メンバーに恵まれての勝利ではないことも裏付けられた。ユニコーンSと同舞台の青竜S組は、レースが創設された14年からの4年で6頭が馬券に絡む活躍を見せており、3連勝で重賞初制覇の可能性は十分だ。
鳳雛(ほうすう)Sを勝ったハーベストムーン(栗東・浅見秀一厩舎)は逃げ・差し自在の立ち回りが魅力。初の左回りとワンターンのコースが鍵だが、1800メートルで3勝のスタミナは東京マイルをこなす上で武器となる。
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