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マーメイドSの追い切りが6日、東西トレセンで行われた。栗東では重賞初制覇を目指すレイホーロマンスが、降りしきる雨の中、坂路で素軽いフットワークを披露。万全をアピールして最終調整を終えた。トーセンビクトリーはCWコース単走で馬なりながら力強い動きを見せて、サンケイスポーツ調教評価で最高の『S』となった。
降りしきる雨を、ものともしない。レイホーロマンスが軽快なフットワークで坂路を駆け上がった。見届けた橋田調教師が納得の表情でうなずく。
「先週、しっかりやっているからね。動きはしっかりしていたし、良かったですよ」
単走でリズム良く走り出し、ブレのないフォームでラップを刻む。時計を要する馬場でもしっかりとした脚で、軽く気合を付けられるとラスト1ハロン12秒7(4ハロン53秒7)をマークした。
先週は岩崎騎手が騎乗し、CWコースで一杯に追われて6ハロン80秒9-11秒5の好時計を叩きだし、きっちり態勢を整えてきた。村井助手は「今週は僕が乗りましたが、変わらず順調。(中6週の)リフレッシュ明けでも動ける態勢ですよ」と仕上がりの良さに自信を見せる。
今年に入ってから地力強化が顕著だ。愛知杯ではメンバー最速の上がりで2着。中山牝馬Sでは前残りの展開を大外から追い込んで3着と存在感を示した。トレーナーは「(体の)中身ができてきた。体幹がしっかりしているから、大きい馬にぶつかってもひるむことがない」と成長を実感。前走の福島牝馬Sは勝負どころでごちゃついて5着に終わったが、「敗因ははっきりしている」と村井助手に落胆の色はない。
「1800メートルより2000メートルが向いていると思うし、いつでもしまいにはじける脚はある。競馬も柔軟に対応できる」
橋田調教師は、初の重賞タイトル獲得へ力を込めた。同厩の半兄スズカデヴィアス(父キングカメハメハ)は先月の新潟大賞典で7歳にして重賞初制覇。お兄ちゃんに続け-。本格化の気配が漂う5歳牝馬が、いよいよ真の実力を発揮しそうだ。(長田良三)
★マーメイドステークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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