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スタディオブマン仏ダービー制覇でディープに花嫁殺到!
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3日にフランス・シャンティイで行われたGI仏ダービー(ジョッキークラブ賞)をスタディオブマンが制し、ディープインパクト産駒として初の海外ダービー制覇を成し遂げた。同馬は凱旋門賞(10月7日、仏パリロンシャン、GI、芝2400メートル)でも上位人気に名を連ねている。ますます世界中の注目を集めるディープは、海外からの“花嫁候補”が続々と押し寄せる人気ぶりだ。
フランス版ダービーの第178回ジョッキークラブ賞(GI、セン馬不可、芝・右2100メートル、16頭立て)がシャンティイ競馬場で行われ、S・パスキエ騎乗で2番人気のディープインパクト産駒スタディオブマン(愛国産、仏=P・バリー、牡3)が優勝した。2着の9番人気パタスコイに1/2馬身差をつけてGI初制覇。タイム2分7秒44(重)で、1着賞金85万7100ユーロ(約1億971万円)を獲得した。
スタディオブマンは、母が日本でディープインパクトと交配された後、アイルランドで誕生。日本でいう“持ち込み馬”(海外種牡馬の血を宿した母が日本国内で生産した馬)にあたる。
日本ダービーのワグネリアンに続き、仏ダービーも制したディープ産駒は世界的にも注目を増すばかりだ。北海道安平町・社台スタリオンステーションの徳武英介氏は、「英ダービーのサクソンウォリアーは残念でしたが、英仏のレースを見るとフランスの方がディープの子は走りやすいのかな、と思いました」と印象を口にする。
これまでも海外から繁殖牝馬が来て種付けをしているが、「あまり来られてもきりがないので、限定して来てもらっています」というほど、申し込みは殺到。今春は、その限られた中に、一昨年の欧州年度代表馬マインディング(5歳)などがいる。今や、世界の名牝がディープとの配合を待っている状態だ。
徳武氏は「スタディオブマンは欧州に多いサドラーズウェルズの血が入っていませんし、種牡馬になっても種付けがしやすいはず。こうやってディープの血が世界に広がっていくと思いますよ」と“ディープ系”の発展を楽しみにしていた。
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