まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
3歳マイル王決定戦、NHKマイルCの追い切りが2日、東西トレセンで行われた。滋賀県・栗東トレセンでは、ニュージーランドTを勝ったカツジ(栗東・池添兼厩舎、牡3歳)が、CWコースでシャープな伸びを見せ、サンスポ調教評価で「A」を獲得。前走時と同様、1週前に坂路でしっかり時計を出す“Vパターン”で態勢を整えた。鞍上の松山騎手も恩師と挑む4度目のGIに向け、気合満々だ。
軽めの“勝負仕上げ”で、万全の態勢を整えた。前哨戦のGII・ニュージーランドTを制したカツジが、CWコースを軽快に駆けて好調をアピール。手綱を取った松山騎手は、満足げにうなずいた。
「前走を勝ったときのパターンで、いい追い切りができました。いい状態だった前走と変わらず、順調にきています」
朝一番のCWコースでの単走追い。人馬の呼吸を合わせながら向こう正面を流していく。スムーズなコーナリングで直線に向くと、自らハミを取ってギアチェンジ。大きなストライドで加速し、最後まで馬なりのままシャープに伸びて、6ハロン83秒7(5ハロン66秒9)-12秒0でまとめた。1週前の4月26日に、坂路で4ハロン52秒6-12秒1と負荷をかけており、仕上がりは文句ない。
レース週の馬なり調整は、前回に続く“Vパターン”だ。前走時の1週前追い切りも坂路で速い時計(4ハロン52秒9-11秒9)をマークし、レース週はCWコースでソフトに仕上げた(5ハロン67秒0-11秒7)。今回も関東圏への長距離輸送のためテンションなどを考慮し、重賞初制覇を飾った前回の調教パターンを踏襲した。動きを見届けた池添兼調教師も「負荷がかからないように馬なりでやったけど、直線は素軽く動いていた。息の入りもよかったね」と納得の表情を浮かべた。
前走はスタート直後に挟まれて後方からになったが、大外を回って豪快に差し切った。それまでの好位で運ぶ正攻法に加え、戦法に幅が出た。松山騎手は「後ろからでもすごい脚を使えた。自在性があってどこからでも競馬ができる」とセールスポイントを強調する。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|