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3日間開催ラストの月曜に組まれているのがクイーンカップ(12日、東京、GIII、芝1600メートル)。3歳牝馬同士の戦いで、2000年以降の連対馬からは04年1着ダイワエルシエーロ(オークス)、06年1着コイウタ(ヴィクトリアマイル)、08年1着リトルアマポーラ(エリザベス女王杯)、11年1着ホエールキャプチャ(ヴィクトリアマイル)、12年1着ヴィルシーナ(ヴィクトリアマイル連覇)、15年2着ミッキークイーン(オークス、秋華賞)、16年1着メジャーエンブレム(NHKマイルC、2歳時に阪神ジュベナイルフィリーズ)、17年2着アエロリット(NHKマイルC)と多くのGI馬が出ている。クラシックはもちろん、古馬GIを見据えるうえでも注目のレースだ。
賞金400万円の馬が多くを占めるが、過去10年、勝ち馬全10頭を含む連対16頭が2勝以上もしくは重賞2着馬だけに、やはり実績馬が中心となる。今年のメンバーでは、マウレア(美浦・手塚貴久厩舎)が主役候補だ。前走の阪神JFでは、勝ったラッキーライラックから0秒2差の3着に好走。直線で前が壁になる不利があったが、ラストの脚は際立っていた。GIIIで1勝馬の多いメンバー構成なら、地力は一枚も二枚も上。13年桜花賞馬アユサンの全妹という良血馬で、今回は新馬-赤松賞と連勝を飾った東京マイルに替わる。大舞台に向けて弾みをつける可能性は十分だ。
ツヅミモン(栗東・藤岡健一厩舎)はシンザン記念で2着に入った好素材。勝った同じ牝馬のアーモンドアイの豪脚に屈したが、2番手から上々の立ち回りを見せた。キャリア2戦だけに上積みも大きいはず。母カタマチボタンは07年にクイーンC2着から桜花賞3着と好走。近年、シンザン記念で3着以内に入った牝馬は07年2着ダイワスカーレット、11年3着マルセリーナ、12年1着ジェンティルドンナ、16年2着ジュエラーといずれも桜花賞馬に輝いており、母を超えても不思議ではない。
オハナ(美浦・堀宣行厩舎)は祖母に安田記念、マイルチャンピオンシップ勝ちのノースフライトを持つ血統馬らしく、2戦ともにマイル戦でV。東京の新馬戦で上がり3ハロン最速の33秒6を発揮し、前走の菜の花賞も余力十分に差し切った。昨年のクイーンCで5着に終わった現1600万下の全姉ハナレイムーン同様に小柄な牝馬で、体質もまだしっかりしていないが、状態が整えば末脚は驚異だ。先月、この世を去った祖母にうれしい報告ができるか注目したい。
20分の13の抽選対象となる賞金400万円の馬では、テトラドラクマ(美浦・小西一男厩舎)の巻き返しに期待がかかる。前走のフェアリーSで1番人気に支持された素質馬。1コーナーで接触するなどロスの多い競馬でリズムを崩し、しまいの伸びを欠いて6着に敗れたが、1着から0秒5差と大きくは負けていない。その勝ち馬プリモシーンとは2戦目の未勝利戦でも対戦。今回と同じ東京マイルで、クビ差の2着と接戦を演じた。地力は重賞級といっていい。その直後に臨んだやはり東京マイルの未勝利戦では5馬身も突き抜けた。ここならチャンスは十分あるはずだ。
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