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【東京新聞杯】レース展望
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東京開催2週目の日曜メインは東京新聞杯(2月4日、GIII、芝1600メートル)。例年、同舞台で行われる古馬GIヴィクトリアマイル(5月13日)、安田記念(6月3日)を見据える強豪馬が集い、マイル路線を占う注目の一戦だ。過去10年、1番人気が【0・1・2・7】と不振で、馬単万馬券が5回も出ている。馬券的な妙味もたっぷりあるレースだ。
アドマイヤリード(栗東・須貝尚介厩舎、牝5歳)は昨年のヴィクトリアマイルの勝ち馬。後方を進んだ前走の府中牝馬Sは直線で前が壁になって大外まで持ち出す不利がありながら、メンバー最速の上がり3ハロン32秒9の脚を繰り出して3着まで追い上げた。持ち前の末脚が生きる東京コースはぴったり。GIを制した舞台で重賞2勝目を狙う。2014年ホエールキャプチャ、16年スマートレイアーと、牝馬が出走した年は連勝中でもあり、期待は大きい。
牝馬ではリスグラシュー(栗東・矢作芳人厩舎、4歳)も注目の的だ。GIは未勝利ながら阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞、秋華賞と2着が3回もある。マイルでは5戦して東京のアルテミスSを勝ち、2着3回、3着1回。今回も上位争いが十分期待できる。
牡馬勢ではクルーガー(栗東・高野友和厩舎、牡6歳)の安定ぶりが目立つ。一昨年のマイラーズCで重賞初制覇を飾った後、骨折で休養。復帰戦となった昨年のマイラーズCは10着に終わり、再び秋まで休養に入ったが、富士S3着(0秒4差)、マイルチャンピオンシップ7着(0秒3差)と僅差に好走。今年初戦の京都金杯でも、トップハンデタイの57.5キロを背負いながら2着と力を示した。以前に比べて体質が強化されたことで調教の質、量ともにアップ。中間の動きも前走以上のものがあり、2つ目のタイトルへ視界は明るい。
重賞未勝利でも、グレーターロンドン(美浦・大竹正博厩舎、牡6歳)のマイラーとしての資質はメンバー屈指だ。昨年の安田記念は、重賞初挑戦ながら0秒1差の4着に好走。これを除けばマイルは5戦5勝だ。昨秋は毎日王冠3着など中距離でも地力の高さを見せたが、今回の距離なら自慢の切れ味をフルに生かせる。
一昨年の朝日杯フューチュリティS優勝馬サトノアレス(美浦・藤沢和雄厩舎、牡4歳)は、その後が案外だが、今回と同舞台の前走キャピタルSでクビ差の2着に入った。約2カ月ぶりとなるが、美浦で坂路とWコースを併用して豊富な調教量を消化。単走を中心にして、他馬に気を取られないように集中力アップに務めている。「全体的に肉付きが良くなり、成長を感じる」と藤沢和雄調教師もパワーアップを強調。重賞2勝目を挙げても不思議はないムードだ。
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