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元王者の“背水の構え”を侮るな。ゴールドアクターの名演復活に賭ける。
8番人気にすぎなかった15年有馬記念で、見事に下克上Vを達成した叩き上げの名優。しかしそのあとは一進一退。昨年の宝塚記念では2着と、年下のライバル・キタサンブラック(9着)に大きく先着して復調を猛アピールしたが、その反動か秋は体調が整わず、全休を強いられた。
そして迎える’18初戦。大阪杯(4月1日)→宝塚記念(6月24日)と春の大目標を先に控え、叩き台と受け取られてもおかしくないところなのだが、陣営のムードはまるで真逆。「ここで真価を-」というメッセージがヒシヒシ伝わってくる。
乗り出し開始は昨年の11月下旬と、まるで有馬記念出走馬並みの早い時期。それだけぜい沢に時間を費やしたのも、復帰初戦からファンをガッカリさせる走りは見せられないという強い思いがあればこそだろう。さらに年明け以降は、かつてのGIパートナー・吉田隼騎手がわざわざ追い切りだけに騎乗するという大胆な味付けも施した。
そうした陣営の執念が今、形になりつつある。17日の最終追いはWコースで6F79秒7と、貫禄の好タイムでフィニッシュ。併入した先導役のリヴェルディにゴール前の手応えでは見劣ったものの、見届けた中川調教師は胸を張る。
「もう7歳。けいこはズブくなっているんだから、昔の走りを期待してもダメ。時間をかけてやってきた分、ひと追いごとに着実に良くなっているし、馬自身も走る気を取り戻している。乗った(吉田)隼人も『フットワークがいい』と言っているし、体調自体はとてもいい」
納得のデキで迎える復帰戦、鞍上に迎えるのは武豊騎手だ。かつてライバル・キタサンの主戦として再三、苦汁を飲まされたが、味方に回れば百人力とばかり。「何度も同じレースに乗っているし、この馬のことも分かってくれていると思うから」と、トレーナーもすっかり全権委任だ。
鉄砲【5・0・0・1】&中山芝【4・1・1・2】。改めてその実績を見直すと“走って当然”と思える元王者の本気モードに、ここは素直に従おう。
“究極の3連単”はゴールドを1着に固定。昨年のセントライト記念が圧巻だったミッキースワローを2、3着に据えた10点。(夕刊フジ)
★アメリカジョッキークラブCの枠順はこちら 調教タイムも掲載
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