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今週の日曜は中山競馬場で、伝統のGIIアメリカジョッキークラブカップが行われる。注目は、前走で待望の2勝目を挙げて勢いに乗る、明け4歳のダンビュライト。昨年の牡馬クラシック戦線を沸かせた実力馬が、絶好調のミルコ・デムーロ騎手を鞍上に迎え、初の重賞制覇へ意欲十分だ。
昨年のクラシック戦線をにぎわしたダンビュライトが、いざ重賞初制覇へ。飛躍の4歳シーズンに向けて、音無調教師が力を込めた。
「GIでも3着にきているし、それなりに力は持っている。ここから(が勝負)だね」
昨年は皐月賞3着、ダービー6着、菊花賞5着と、牡馬クラシックで上位争いを繰り広げた。強い相手にもまれた経験が生きたのが前走の準オープン。好位追走から4コーナーで先頭に立つ横綱相撲で後続を完封。デビュー戦以来の2勝目を飾った。
中間は順調で「本当に丈夫でタフな馬。前走を使って、もうひとつ良くなっています」と調整役の濱田助手は好調をアピールする。
斤量比較でもアドバンテージがある。2015年の有馬記念馬ゴールドアクターの57キロ、同世代でセントライト記念を制したミッキースワローの56キロに対し、斤量は55キロ。「斤量が軽いし、そこに期待」とトレーナーも喜んでいた。
今回、初コンビを組むのはM・デムーロ騎手。先週日曜は自己最多となる1日6勝を挙げ、メインの日経新春杯では初騎乗のパフォーマプロミスを重賞初Vに導いた。今回も初騎乗となるが、JRA重賞74勝のうち、初騎乗で31勝を挙げるだけに心配はいらない。
今年は昨年末の騎乗停止があり、8日から騎乗したが、これまで24戦8勝で勝率は33・3%を誇る。昨年の勝率25・7%はJRAでトップ。大舞台で圧倒的な勝負強さを見せる名手に、音無調教師も一任する構えだ。
「スタートがいい馬なので前付けする形になっているけど、ミルコは自分の乗り方をするんじゃないかな。もう少し瞬発力もあると思うし、どんな形になっても対応できると思う」
春のGI舞台に臨むために、是が非でも賞金を加算したい一戦。最強のジョッキーを迎えたダンビュライトの快進撃がここから始まる。 (斉藤弘樹)
★アメリカJCCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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